特許
J-GLOBAL ID:200903005679869601

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035353
公開番号(公開出願番号):特開2004-246043
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】小型化と高変倍比化とを図った可変焦点距離レンズ系を提供すること。【解決手段】物体側より順に、負屈折力を有する第1レンズ群G1と、正屈折力を有する第2レンズ群G2と、負屈折力を有する第3レンズ群G3と、正屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が減少し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔が増大し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との間隔が増大するように、少なくとも前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3とが物体側へ移動し、開口絞りが第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に配置されており、レンズ位置状態の変化に際して、第3レンズ群G3と一体的に移動し、所定の条件式を満足すること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、負屈折力を有する第1レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群と、正屈折力を有する第4レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が増大するように、少なくとも前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とが物体側へ移動し、開口絞りが前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置されており、レンズ位置状態の変化に際して、前記第3レンズ群と一体的に移動すると共に、 以下の条件式を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。 0.8<|f3|/(fw・ft)1/2<2 0.35<f2/ft<0.55 但し、 f3:前記第3レンズ群の焦点距離(f3<0), fw:広角端状態におけるレンズ系全体の焦点距離, ft:望遠端状態におけるレンズ系全体の焦点距離, f2:前記第2レンズ群の焦点距離.
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (39件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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