特許
J-GLOBAL ID:200903005714664708

コージェネレーションシステム及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378479
公開番号(公開出願番号):特開2006-183947
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】一般家庭のような複雑多岐に亘る需要パターンに対応可能であり、しかも、一般的なマイコンで対応できるコージェネレーションシステム及びその制御方法の提供。【解決手段】コントロ-ルパネル40内の需要予測手段で予測された風呂張り時刻または給湯需要予測量がピークになると予測される時刻を温水発生手段1の停止時刻に設定した場合におけるエネルギ消費量、光熱費、二酸化炭素排出量の何れかのパラメータを温水発生手段1の起動時刻を所定時間ずつ変化させ、且つ予測された需要に基づいて演算されたパラメータが最小となる起動時刻を温水発生手段1の起動時刻として決定し、温水発生手段1の起動後、発電出力値を修正し、温水発生手段1の停止時刻を所定時間ずつ変化させてエネルギ消費量、光熱費、二酸化炭素排出量の何れかのパラメータを演算し、演算された何れかのパラメータが最小となる停止時刻を温水発生手段1の停止時刻として決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温水発生手段と、制御手段とを有し、制御手段は需要予測手段と、温水発生手段の起動時刻を決定する起動時刻決定手段と、温水発生手段の停止時刻を決定する停止時刻決定手段と、計時手段とを備え、 起動時刻決定手段は、需要予測手段で予測された風呂張り時刻或いは給湯需要がピークになると予測される時刻を温水発生手段の停止時刻に設定した場合におけるエネルギ消費量、光熱費、二酸化炭素排出量の何れかのパラメータを、温水発生手段の起動時刻を所定時間ずつ変化させ且つ需要予測手段で予測された需要に基いて演算し、演算されたパラメータが最小となる起動時刻を温水発生手段の起動時刻として決定する様に構成されており、 停止時刻決定手段は、温水発生手段の起動後、温水発生手段の停止時刻を所定時間ずつ変化させてエネルギ消費量、光熱費、二酸化炭素排出量の何れかのパラメータを演算し、演算されたパラメータが最小となる停止時刻を温水発生手段の停止時刻として決定する様に構成されていることを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/18 ,  F02G 5/04 ,  F24H 1/00 ,  H01M 8/00
FI (5件):
F24H1/18 301A ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 S ,  F24H1/00 631A ,  H01M8/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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