特許
J-GLOBAL ID:200903005736173228
射出成形樹脂ギヤ、射出成形樹脂ギヤの製造方法、射出成形樹脂回転体及び射出成形樹脂回転体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135017
公開番号(公開出願番号):特開2004-338140
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ギヤ精度の向上を図る。【解決手段】外周側のリム6と内周側のハブ4とをウェブ7で径方向に接続し、ハブ4とリム6との間のウェブ7の側面9,9に、リム6と同心円状の周方向リブ8を形成してある。また、ハブ4と周方向リブ8との間のウェブ7の側面9,9に、ハブ4から周方向リブ8に向かって延びる内側径方向リブ10を、ハブ4の外周側の周方向に等間隔に複数形成し、周方向リブ8とリム6との間のウェブ7の側面9に、周方向リブ8からリム6に向かって延びる外側径方向リブ11を、周方向リブ8と内側径方向リブ10の接続位置の間に位置するように、内側径方向リブ10と周方向にずらして等間隔に複数形成してある。そして、この射出成形樹脂ギヤ1は、射出成形用のゲート12を、内側径方向リブ10と外側の径方向リブ11に対して周方向にずらして配置してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周側のリムと内周側のハブとをウェブで径方向に接続し、
前記ハブと前記リムとの間の前記ウェブの側面に、前記リムと同心円状の周方向リブを形成し、
前記ハブと前記周方向リブとの間の前記ウェブの側面に、前記ハブから前記周方向リブに向かって延びる第1の径方向リブを、前記ハブの外周側の周方向に等間隔に複数形成し、
前記周方向リブと前記リムとの間の前記ウェブの側面に、前記周方向リブから前記リムに向かって延びる第2の径方向リブを、前記周方向リブと前記第1の径方向リブの接続位置の間に位置するように、前記第1の径方向リブと周方向にずらして等間隔に複数形成してなる射出成形樹脂ギヤであって、
射出成形用のゲートの切り離し痕が、前記第1の径方向リブと前記第2の径方向リブに対して周方向にずれた位置にあることを特徴とする射出成形樹脂ギヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J030AC10
, 3J030BA01
, 3J030BB17
, 3J030BC01
, 3J030BC08
, 4F202AG13
, 4F202AG28
, 4F202AH12
, 4F202AM32
, 4F202AM36
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
引用特許:
前のページに戻る