特許
J-GLOBAL ID:200903005743261892

深埋設独立絶縁接地電極(インデペンデントアース)とその埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242013
公開番号(公開出願番号):特開2000-077153
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 絶縁電線と裸電線からなる接地電極を掘削孔の所定深度まで挿入する場合は、絶縁電線が捻れたり座屈しやすく作業が非能率的であった。【解決手段】【請求項1】 掘削孔Hを所定深度まで掘削した後、掘削管11を引き抜く前に、合成樹脂製の充填材注入自立補助管8にその先端から順に接地電極部2および絶縁電線1からなる接地電極を結束バンド7,9を用いて適宜間隔で結束・固定しながら注入自立補助管8とともに掘削孔Hに挿入していく。注入自立補助管8および電線2が所定深度に到達したら掘削管11を引き抜き、次いで、注入自立補助管8からポンプ12を用いて充填材13を注入する。充填材15が掘削孔Hに注入が済んだら掘削管又は外管11を引き抜く。
請求項(抜粋):
掘削孔を所定深度まで掘削した後、絶縁電線の下端に接地電極部を設けた接地電極を掘削孔の所定深度まで挿入するとともに、掘削孔内に充填材を注入して掘削孔を埋め戻す深埋設独立絶縁接地電極とするその埋設工法において、掘削孔を掘削した後、掘削管又は外管の抜管前に、絶縁性のある充填材注入自立管に、その先端から順に接地電極と絶縁電線を適宜間隔で結束しながら注入自立管とともに掘削孔に挿入し、注入自立管および接地電極部が所定深度に到達後、接地電極材と電線を自立させた後、掘削管又は外管を抜管し次いで、注入自立管から充填材を注入して設けたことを特徴とした深埋設独立絶縁接地電極(インデペンデントアース)とその埋設工法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 4/66
FI (2件):
H01R 43/00 D ,  H01R 4/66 C
Fターム (1件):
5E051EA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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