特許
J-GLOBAL ID：200903005745739480

シリンダヘッドの冷却水通路構造

発明者：
谷村 昌紀

谷村 昌紀 について

, 
田中 豪

田中 豪 について


出願人/特許権者：
いすゞ自動車株式会社

いすゞ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 横井 幸喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-388341
公開番号（公開出願番号）：特開2003-184644
出願日： 2001年12月20日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：
【要約】【課題】 ポート間を流れる冷却水の流速のバラツキを低減したシリンダヘッドの冷却水通路構造を提供する。【解決手段】 シリンダヘッド内で上下段に形成された冷却水通路のうち、下段冷却水通路12に、冷却水の流入口15a〜15dと、ポート間流路31と、上段冷却水通路に連通させた冷却水の流出口14を設け、流入口15a〜15dから流入した冷却水が各ポート間流路31を流れた後、各流出口14を通って上段冷却水通路へ流出するようにしたものにおいて、ポート間流路31を2つの分流路32、33に分流させ、各分流路32、33を流れる冷却水をそれぞれ異なる流出口14を通って上段冷却水通路へ流出させるようにした。【効果】 ポート間に適正な冷却水の流れを確保することができるので、冷却効率の向上を図り、シリンダヘッドの耐久品質を向上できる。
請求項（抜粋）：
シリンダヘッド内に冷却水通路が複数に分離して形成され、これらの複数の冷却水通路のうち、少なくとも1つの冷却水通路に、各気筒毎に少なくとも1つの冷却水流入口と、該流入口から流入した冷却水が流れるポート間流路と、他の冷却水通路に連通させて前記ポート間流路を流れた冷却水を他の冷却水通路に流出させる冷却水流出口とが設けられたシリンダヘッドの冷却水通路構造において、前記ポート間流路が2つの分流路に分流して、それぞれ異なる流出口を通って他の冷却水通路へ流出するよう構成されていることを特徴とするシリンダヘッドの冷却水通路構造。
IPC (4件)：
F02F 1/40 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/36 ,  F02F 1/38
FI (5件)：
F02F 1/40 A ,  F02F 1/40 B ,  F01P 3/02 F ,  F02F 1/36 C ,  F02F 1/38 B
Fターム (8件)：
3G024AA05 ,  3G024AA06 ,  3G024CA11 ,  3G024CA12 ,  3G024CA28 ,  3G024DA06 ,  3G024DA18 ,  3G024FA03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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