特許
J-GLOBAL ID:200903005759234402

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268908
公開番号(公開出願番号):特開2006-084309
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 複数本のシンチレータが2次元的に密着配置されてなるシンチレータ群においては、周辺部ではエネルギー損失により中央部よりエネルギーピークが低くなる。このように中央部と周辺部とのエネルギーピークに差がある場合、通常、エネルギー補正テーブルをもつことによりエネルギーピークが一定になるように補正しているが、差が大きければ大きいほど補正の精度が劣化し良質な画像を得ることができなくなる。 【解決手段】 中央に最も発光出力が低いシンチレータを配置し、周辺へいくほど発光出力の高いシンチレータを配置してシンチレータ群を形成することにより、各シンチレータにおけるエネルギーピークの差を小さくすることができ、エネルギー補正の精度が向上し、良質な画像の放射線検出器を得ることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
2次元的に配置された複数のシンチレータと、該シンチレータ群に対して光学的に結合されたライトガイドと、該ライトガイドに対して光学的に結合され且つ前記シンチレータの本数よりも少ない複数本の光電子増倍管を備えた放射線検出器において、前記シンチレータの2次元配置において、中央から周辺へいくほど発光出力の高いシンチレータを配置してシンチレータ群を形成するようにしたことを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/20 ,  H04N 5/32 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G01T1/20 G ,  G01T1/20 B ,  H04N5/32 ,  H04N5/335 U
Fターム (22件):
2G088EE01 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088FF15 ,  2G088GG10 ,  2G088GG15 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK06 ,  2G088KK35 ,  2G088LL05 ,  2G088LL26 ,  5C024AX16 ,  5C024CX35 ,  5C024CY47 ,  5C024EX21 ,  5C024GX01 ,  5C024GX07 ,  5C024HX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表昭62-500957号公報
審査官引用 (18件)
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