特許
J-GLOBAL ID:200903005783179862

イオン性有機化合物及びその製造方法、並びに該イオン性有機化合物からなるハイドロゲル化剤及びハイドロゲル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055286
公開番号(公開出願番号):特開2008-214529
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】新規なイオン性有機化合物とその簡単な工程による製造方法を提供するとともに、得られたイオン性有機化合物からなるハイドロゲル化剤、及び該ハイドロゲル化剤を用いた水又は酸性水溶液を媒体とするハイドロゲルを提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表されるイオン性有機化合物である。これらの化合物は、4級化可能な窒素原子を含む官能基を複数もつ化合物と反応活性なメチレン基を複数もつ化合物との縮合反応により得られる。得られたイオン性有機化合物は、ハイドロゲル化剤として、中性および酸性水溶液をゲル化することができる。【化1】(式中、Aはアミド基又はウレア基であり、2つのAは互いにベンゼン環のオルト、メタ又はパラ位に位置する。Bは、置換基を有してもよい炭素数3〜12の2価の炭化水素基であり、Xはハロゲンイオンを示す。そして、nは2〜30の整数を示す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
つぎの一般式(1)で表されるイオン性有機化合物。
IPC (3件):
C08G 73/06 ,  C07D 213/75 ,  C09K 3/00
FI (4件):
C08G73/06 ,  C07D213/75 ,  C09K3/00 103L ,  C09K3/00 103M
Fターム (38件):
4C055AA04 ,  4C055AA12 ,  4C055BA01 ,  4C055CA01 ,  4C055DA53 ,  4C055DB04 ,  4C055DB11 ,  4C055DB17 ,  4C055EA03 ,  4C076AA09 ,  4C076DD58P ,  4C076EE20P ,  4C076FF35 ,  4C083AC851 ,  4C083AD131 ,  4C083BB60 ,  4C083CC01 ,  4C083DD41 ,  4C083EE01 ,  4C083FF01 ,  4J043PA01 ,  4J043PB07 ,  4J043QB18 ,  4J043QB52 ,  4J043RA02 ,  4J043SA06 ,  4J043SB01 ,  4J043TA43 ,  4J043TB01 ,  4J043UA122 ,  4J043UA361 ,  4J043UB012 ,  4J043UB211 ,  4J043VA011 ,  4J043VA012 ,  4J043XA16 ,  4J043ZA41 ,  4J043ZB47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • ハロゲン化銀写真感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-031518   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭62-295922
  • 特開昭56-098233

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