特許
J-GLOBAL ID:200903005802138528

回転電機の絶縁診断方法および絶縁診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172310
公開番号(公開出願番号):特開2002-365326
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 層間絶縁での部分放電と対地絶縁での部分放電とを区別して絶縁状態を診断することができる層間絶縁診断技術を提供することにある。【解決手段】 回転電機のコイル毎に、または、複数のコイルを含むブロック毎に、診断すべきコイルから部分放電電流を検出するためのプローブ2を接続し、プローブ2により検出される部分放電電流を、インタフェース装置540を介して取り込んで、コンピュータ510により、取り込んだ部分放電電流の極性を判別して、当該部分放電電流が、層間絶縁による部分放電によるものか、対地絶縁の部分放電によるものかを弁別して、層間絶縁に異常があるかを、予め記憶している基準値と比較して、異常であるかを判定して、その結果を出力する。
請求項(抜粋):
回転電機の絶縁診断方法において、診断すべきコイルについて、電源側から見て当該コイルの部分放電の有無を検出すべき位置の後方側で、部分放電電流を検出し、検出した部分放電電流の極性を判別して、その結果に基づいて、部分放電電流が層間絶縁による部分放電によるものか、対地絶縁の部分放電によるものかを区別することを特徴とする、回転電機の絶縁診断方法。
IPC (2件):
G01R 31/06 ,  G01R 31/34
FI (2件):
G01R 31/06 ,  G01R 31/34 B
Fターム (8件):
2G014AA15 ,  2G014AA16 ,  2G014AA18 ,  2G014AB06 ,  2G016BC02 ,  2G016BD01 ,  2G016BD11 ,  2G016BD15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平1-270680
  • 回転電機の絶縁監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009706   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
  • 試験物体内の放電を感知する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-511882   出願人:エービービーリサーチリミテッド
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