特許
J-GLOBAL ID:200903005804051080
プレゼンテーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083911
公開番号(公開出願番号):特開2009-237951
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】コマンド操作など所定の第一の処理要求と、描画操作など所定の第二の処理要求の判別を単純化し、かつ、発表者の直感に沿った操作方法を備えたプレゼンテーションシステムを得る。【解決手段】表示面2、既作成画像を表示する表示制御手段22、指示体3、特定背景領域91又は91、三次元座標空間を撮影するカメラ4、5を備え、カメラ撮影画像から指示体の三次元座標値を算出し、及び、特定背景領域の三次元座標値を算出し、指示体と特定背景領域の三次元座標値の相互位置関係に従って、所定の第一の処理又は所定の第二の処理を行うプレゼンテーションシステム1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X軸、Y軸方向にひろがる表示面
前記表示面に表示するための既作成画像を記憶する既作成画像記憶部、
前記既作成画像記憶部に記憶された既作成画像を選択する既作成画像選択手段、
既作成画像選択手段が選択した既作成画像を前記表示面に表示する表示制御手段、
前記表示面を含む三次元座標空間を撮影する2つのカメラ、
前記三次元座標空間内を移動することがある着色指示体、
前記指示体の色データを記憶し、ならびに、前記2つのカメラが撮影するカメラ視野内に位置することがあって、及び、前記カメラ視野内の一部領域である特定背景領域について、前記特定背景領域の色データを記憶する指示体色背景色記憶部、
前記指示体と前記特定背景領域との一定の位置関係を記憶する指示体背景相互位置記憶部、
前記2つのカメラが同時に撮影した撮影画像を各々記憶する撮影画像記憶部、
を有し、
前記撮影画像記憶部に記憶された撮影画像を呼出し、前記指示体色背景色記憶部に記憶された指示体色と同色の指示体画像位置を検出して指示体の三次元座標値を算出し、及び、前記指示体色背景色記憶部に記憶された背景色と同色の特定背景画像を検出して特定背景領域の三次元座標値を算出する座標位置検出手段、
前記指示体の三次元座標値と前記特定背景領域の三次元座標値の相互位置関係が前記指示体背景相互位置記憶部に記憶されている一定の位置関係を満足するか否かを判定する指示体背景相互位置判定手段、
指示体背景相互位置判定手段が一定の位置関係を満足する場合に、所定の第一の処理を行い、
指示体背景相互位置判定手段が一定の位置関係を満足しない場合に、所定の第二の処理を行う、プレゼンテーションシステム。
IPC (4件):
G06F 3/041
, G06F 3/038
, G06F 3/048
, G06T 1/00
FI (4件):
G06F3/041 380K
, G06F3/038 310Y
, G06F3/048 654A
, G06T1/00 315
Fターム (31件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CC02
, 5B057CD14
, 5B057CG10
, 5B057DA06
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5B068AA05
, 5B068AA25
, 5B068CC11
, 5B068CC12
, 5B068EE06
, 5B087AA09
, 5B087AE03
, 5B087BC32
, 5B087DD03
, 5B087DJ03
, 5E501AC14
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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