特許
J-GLOBAL ID:200903005820475892

動力伝達装置および車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239013
公開番号(公開出願番号):特開2008-057758
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】ケーシング内のオイルの循環を促進してオイル不足の部位が発生することを抑制することが可能な動力伝達装置および該装置を備えた車両を提供する。【解決手段】動力伝達装置は、ディファレンシャルギヤを収納するケーシング200と、ケーシング200の底部に貯留され、ディファレンシャルギヤの回転により掻き上げられるオイルと、掻き上げられたオイルを受け入れた後、オイルをケーシング200内に供給するキャッチタンクと、ディファレンシャルギヤに係合されるアウトプットシャフト500Lと、アウトプットシャフト500Lと同軸上に配置される回転シャフト110と、アウトプットシャフト500Lと回転シャフト110との間に形成された溝部1000とを備える。溝部1000は、アウトプットシャフト500Lの軸方向にオイルを圧送する「ねじポンプ」を構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
動力伝達部材を収納するケーシングと、 前記ケーシングの底部に貯留され、前記動力伝達部材の回転により掻き上げられるオイルと、 掻き上げられた前記オイルを受け入れた後、該オイルを前記ケーシング内に供給するオイル貯留部と、 前記動力伝達部材に係合されるシャフトと、 前記シャフトと同軸上に配置される他のシャフトと、 前記シャフトと前記他のシャフトとの間に形成され、前記シャフトの軸方向に前記オイルを圧送するねじポンプとを備えた、動力伝達装置。
IPC (6件):
F16H 57/02 ,  B60K 6/52 ,  B60K 6/44 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/405
FI (7件):
F16H57/02 301D ,  F16H57/02 ,  B60K6/04 710 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 171
Fターム (8件):
3J063AA01 ,  3J063BA11 ,  3J063XD03 ,  3J063XD16 ,  3J063XD25 ,  3J063XD33 ,  3J063XD62 ,  3J063XE14
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車軸駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-006500   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-321863号公報
  • 実開昭63-28926号公報
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審査官引用 (5件)
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