特許
J-GLOBAL ID:200903005823417613

位相差フィルム検査装置、位相差フィルムの検査方法およびこれを用いた位相差フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111603
公開番号(公開出願番号):特開2008-267991
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】厚み方向のレターデーションに起因する位相差性の欠陥を検査可能な位相差フィルム検査装置を提供することを主目的とする。【解決手段】互いに吸収軸が直交するように配置された第1直線偏光板および第2直線偏光板と、位相差フィルムを、上記第1直線偏光板および上記第2直線偏光板の間に配置されるように支持する位相差フィルム支持部と、上記第1直線偏光板側に配置され、上記位相差フィルム支持部に支持された位相差フィルムに第1直線偏光板を通して光を照射する光源と、上記第2直線偏光板側に配置され、上記2直線偏光板を透過した光を受光する、指向性を備える受光機とを有する位相差フィルム検査装置であって、上記受光機の垂直受光角度θ1が0°<θ1<90°の範囲内となり、かつ、平行受光角度θ2が0°<θ2<90°の範囲内であることを特徴とする位相差フィルム検査装置を提供することにより、上記課題を解決するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに吸収軸が直交するように配置された第1直線偏光板および第2直線偏光板と、 位相差フィルムを、前記第1直線偏光板および前記第2直線偏光板の間に配置されるように支持する、位相差フィルム支持部と、 前記第1直線偏光板側に配置され、前記位相差フィルム支持部に支持された位相差フィルムに第1直線偏光板を通して光を照射する光源と、 前記第2直線偏光板側に配置され、前記第1直線偏光板、前記位相差フィルム支持部に支持された位相差フィルム、および、前記2直線偏光板を透過した光を受光する、指向性を備える受光機と、を有する位相差フィルム検査装置であって、 前記受光機が、垂直受光角度θ1が0°<θ1<90°の範囲内となり、かつ、平行受光角度θ2が0°<θ2<90°の範囲内となるように配置されていることを特徴とする、位相差フィルム検査装置。
IPC (5件):
G01M 11/00 ,  G01N 21/892 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  G01N 21/89
FI (6件):
G01M11/00 T ,  G01N21/892 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G01N21/89 H
Fターム (28件):
2G051AA41 ,  2G051AB02 ,  2G051AB06 ,  2G051BA04 ,  2G051BA11 ,  2G051BB01 ,  2G051BB07 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051CC07 ,  2G051DA06 ,  2G086EE09 ,  2G086EE10 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC12 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC30 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD22 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る