特許
J-GLOBAL ID:200903048159665800

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 聖 ,  三木 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190180
公開番号(公開出願番号):特開2006-006723
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 特別図柄を複数系統有するパチンコ遊技機において、遊技興趣を向上させ得る図柄表現が可能な弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 第1特別図柄11aの変動Iの実行中に、第2始動入賞口12Bに遊技球が入賞しても、第2特別図柄11bの変動は開始されない。第1特別図柄11aの変動Iが終了してから、第2特別図柄11bの1回目の変動Jが実行され、更に、第2特別図柄11bの2回目の変動Kが実行される。装飾図柄11cは、第1特別図柄11aの変動Iに対応する変動Lを実行し、その後、第2特別図柄11bの1回目の変動Jに対応する変動M、更に、第2特別図柄11bの2回目の変動Kに対応する変動Nを実行する。第1特別図柄11aの停止表示後に、第2特別図柄11bの変動に対応する装飾図柄11cの変動表示及びその停止態様を表示することで、大当たりの予告演出が可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づいて乱数を取得し、当該乱数に基づき前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする特別遊技を実行するか否かを判定し、変動表示させる特別図柄及び装飾図柄を決定する図柄変動判定手段と、 前記図柄変動判定手段により決定された前記特別図柄及び前記装飾図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動演出を制御する図柄表示制御手段と、 前記図柄表示制御手段により停止表示された前記特別図柄及び前記装飾図柄が予め定められた特別遊技に移行する停止態様であるときに、前記特別遊技に移行する制御を行う特別遊技制御手段とを備えた弾球遊技機において、 少なくとも第1及び第2の特別図柄と、該第1及び第2の特別図柄にそれぞれ関連する第1及び第2の始動入賞口を備え、各始動入賞口の入賞に対して決定される前記第1及び第2の特別図柄を所定の順番毎に択一的に選択して変動表示させるとともに、前記第1及び第2の特別図柄の停止態様に略対応する前記装飾図柄を第1及び第2の特別図柄に共通化した1つの装飾図柄により構成し、前記第1の特別図柄の停止態様が前記特別遊技に移行する停止態様であるときには、当該第1の特別図柄の変動に対応する前記装飾図柄の停止態様を前記特別遊技に移行する停止態様とは異なる停止態様に変更すると共に、所定の条件が達成されるまでの間、前記装飾図柄により第2の特別図柄に対応する変動表示を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 可変表示装置付弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322175   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230602   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共

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