特許
J-GLOBAL ID:200903005853094908

リステリア・モノサイトゲネス検出用LAMPプライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335397
公開番号(公開出願番号):特開2005-095105
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】LAMP法に用いることができるリステリア・モノサイトゲネスに特異的なプライマーを得ること、及びこれを用いて食肉製品などにリステリア・モノサイトゲネスを検出すること。【解決手段】特定の塩基配列FIP、BIP、F3またはB3からなる4種のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、リステリア・モノサイトゲネスのhly遺伝子に由来する特定遺伝子領域にアニーリングし、さらに環状型等温増幅反応(LAMP)によって増幅可能なリステリア・モノサイトゲネス検出用LAMPプライマーとする。または、検査対象物から菌を採取、増菌および培養し、DNAを分離し、このDNAに対して上記プライマーにアニーリングさせ、さらに環状型等温増幅反応(LAMP)によって前記特定領域遺伝子を増幅させ、この増幅による反応系の変化を反応液の濁度を目視判定するなどの光学的検査により確認するリステリア・モノサイトゲネスの検出方法とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号1〜4に示される塩基配列FIP、BIP、F3およびB3からなる4種のプライマー全種を用いるプライマーセットからなり、リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes)のhly遺伝子に由来する特定遺伝子領域にアニーリングし、環状型等温増幅反応(LAMP)によって増幅可能なリステリア・モノサイトゲネス検出用LAMPプライマー。
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12Q1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z
Fターム (14件):
4B024AA05 ,  4B024AA13 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024HA11 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QR75 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
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