特許
J-GLOBAL ID:200903005857836500

カートンの開封構造と該開封構造を用いて作成した再封止可能なカートン。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321876
公開番号(公開出願番号):特開2007-126194
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】再開封時にも開封部分が触感で認識可能なカートンの再封止可能な開封構造と該開封構造を用いて作製した再封止可能なカートンを提供すること。【解決手段】折り曲げ部2はカートン側面7に折り曲げ線方向に一定間隔をおいて二本の切断線c,dが設けられ、二本の切断線に挟まれて開封つまみ部分4が形成され、開封つまみ部分4は、略中央に外方に膨らむ切断線eが形成されて外側に位置するつまみ部5と内側に位置する差し込み部6が区画形成され、外方に膨らむ切断線の先端Aと末端Bからカートンの左右端に向けてカートン開封用の折り曲げ線と平行に二本の切断線を結ぶ第2折り曲げ線fが設けられた構造からなり、固定部3は、折り曲げ部の開封つまみ部に区画形成された差し込み部6が差し込み可能な係止切断線gが形成された構造からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カートンの開封予定部分に設けられ、カートン側面に形成される折り曲げ線により開閉可能な折り曲げ部と、該折り曲げ部と重なる固定部からなる再封可能なカートンの開封構造であって、 前記折り曲げ部は、カートン側面(開封予定部分)に折り曲げ線方向に一定間隔をおいて少なくとも二本の切断線が設けられ、 該二本の切断線に挟まれて開封つまみ部分が形成され、 前記開封つまみ部分は、略中央に切れ刃により外方に膨らむ切断線が形成されて、該外方に膨らむ切断線の外側に位置するつまみ部と、切断線の内側に位置する差し込み部が区画形成され、 外方に膨らむ切断線の先端と末端からそれぞれカートンの左右端に向けてカートン開封用の折り曲げ線と平行に二本の切断線を結ぶ第2折り曲げ線が設けられた構造からなり、 前記固定部は、折り曲げ部の開封つまみ部分に区画形成された差し込み部が差し込み可能な係止切断線が形成され、 た構造からなることを特徴とする、再封可能なカートンの開封構造。
IPC (2件):
B65D 5/54 ,  B65D 77/30
FI (2件):
B65D5/54 301J ,  B65D77/30 B
Fターム (21件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC06 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CF05 ,  3E060DA15 ,  3E060DA16 ,  3E067BA06A ,  3E067BB01A ,  3E067BC06A ,  3E067EA20 ,  3E067EA31 ,  3E067EB03 ,  3E067EB11 ,  3E067EB17 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭58-26892号公報。
  • 実公昭58-8656号公報。
審査官引用 (5件)
  • 再封可能紙箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258248   出願人:丸尾章
  • カートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373189   出願人:ライオン株式会社
  • 平面状再封蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016368   出願人:大日本印刷株式会社
全件表示

前のページに戻る