特許
J-GLOBAL ID:200903005902271438

クラス分類適応処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206959
公開番号(公開出願番号):特開平8-079712
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 1ビットADRC符号化回路61、62、63及び64は、補間処理部51によって補間された後のMUSE動画信号に対して3×3、5×5、7×7及び9×9の画素からなるブロック毎にそれぞれクラス分類処理を施し、各クラスコードと、各ダイナミックレンジとを出力する。ダイナミックレンジ判定回路65は、各ダイナミックレンジを基に、2ビットのクラスコード選択信号を生成し、クラスコード選択回路66に供給して、クラスコード選択回路66の選択処理を切り換え制御する。フィルタ係数用ROM67は、クラスコード選択回路66から供給されるクラスコードに応じてそのクラスに対応するフィルタ係数を適応フィルタ68に出力する。適応フィルタ68は、補間MUSE動画信号に上記フィルタ係数を用いた適応フィルタ処理を施し、アップコンバージョンしたMUSE動画信号を出力する。【効果】 固定領域に属さないクラスの影響にも対応できるため、高精度のクラス分類適応処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
入力信号に対して互いに大きさの異なる複数のブロック毎にそれぞれクラス分類処理を施して各クラス分類情報信号及び各ブロック内の変化の度合を示す信号をそれぞれ出力する複数のクラス分類手段と、上記複数のクラス分類手段の複数の上記クラス分類情報信号の一を選択処理する選択手段と、上記ブロック内の変化の度合を示す信号に応じて上記選択手段の選択処理を切り替え制御する切り替え制御手段と、上記選択手段から得られた上記クラス分類情報信号の一に応じて、適応的に目的とする出力信号を出力する信号出力手段とを有することを特徴とするクラス分類適応処理装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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