特許
J-GLOBAL ID:200903006002616550
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236283
公開番号(公開出願番号):特開2001-065397
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 コモンレール式燃料供給系を有する直噴式ディーゼルエンジン1において、各気筒2の圧縮上死点近傍でインジェクタ5により燃料を少なくとも2回に分割して噴射する場合に、燃料供給系における燃料の圧力振動に起因するエンジン1のトルク変動や燃焼状態の悪化を軽減する。【解決手段】 エンジン1の通常運転時に、分割噴射制御手段40aにより燃費性能やエミッション性能を満足するよう、インジェクタ5による第1及び第2噴射時期IT1,IT2を設定する。インジェクタ5の1回目の開弁に伴う燃料の圧力振動を考慮して、2回目の開弁開始までの開弁開始間隔ΔITが燃料圧力の変動周期τの略半周期τ/2又はその整数倍のいずれか1つの時間間隔に近くなるように、インジェクタ5の第2噴射時期IT2を補正する。インジェクタ5の2回目の開弁開始から閉弁までの開弁期間を補正するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に燃料を直接、噴射供給する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に接続され、燃料を噴射圧以上の高圧状態で蓄える蓄圧手段と、前記燃料噴射弁により燃料を気筒の1回の燃焼サイクル中で少なくとも2回に分割して噴射させる分割噴射制御手段とを備えたエンジンの燃料噴射制御装置において、前記分割噴射制御手段による燃料噴射弁の1回目の開弁開始から2回目の開弁開始までの開弁開始間隔を所定の時間間隔に設定する開弁開始間隔設定手段が設けられていることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 45/02
FI (3件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/40 D
, F02M 45/02
Fターム (60件):
3G066AA01
, 3G066AA07
, 3G066AA11
, 3G066AA13
, 3G066AC09
, 3G066BA12
, 3G066BA17
, 3G066BA24
, 3G066CB12
, 3G066CC05U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA04
, 3G066DB12
, 3G066DB16
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC11
, 3G066DC13
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301JA24
, 3G301KA05
, 3G301KA12
, 3G301KA24
, 3G301LA03
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA04Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許: