特許
J-GLOBAL ID:200903006027938233

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230765
公開番号(公開出願番号):特開2007-046518
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】流速の低減を抑制して燃料を噴孔に導入するとともに、燃料噴射量の制御性がよく、噴孔プレートの組み付けが容易な燃料噴射弁を提供する。【解決手段】上流側からの燃料が通過する開口部24を有するバルブシート19と、バルブシート19に対して軸線の方向に往復移動可能なボール18と、バルブシート19の下流側に設けられ、開口部24からの燃料が流入する噴孔20が開口部24よりも外周側に複数形成された噴孔プレート21とを備え、バルブシート19の下流側端部には、開口部24に連通して開口部24の外周よりも径方向に拡大した燃料キャビティ25が形成されている燃料噴射弁1において、燃料キャビティ25の内部には、空間を縮小して噴孔20に流入する燃料の流速の低減を抑制するための空間縮小手段が設けられているものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上流側からの燃料が通過する開口部を有するバルブシートと、 前記バルブシートに対して軸線の方向に往復移動可能な弁体と、 前記バルブシートの下流側に設けられ、前記開口部からの前記燃料が流入する噴孔が前記開口部よりも外周側に複数形成された噴孔プレートと を備え、 前記バルブシートの下流側端部には、前記開口部に連通して前記開口部の外周よりも径方向に拡大した燃料キャビティが形成されている燃料噴射弁において、 前記燃料キャビティの内部には、空間を縮小して前記噴孔に流入する前記燃料の流速の低減を抑制するための空間縮小手段が設けられていること を特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/08 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/18
FI (5件):
F02M51/08 J ,  F02M51/08 M ,  F02M51/06 L ,  F02M61/18 340D ,  F02M61/18 340E
Fターム (5件):
3G066AA01 ,  3G066BA03 ,  3G066BA04 ,  3G066CC24 ,  3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221643   出願人:三菱電機株式会社
  • 1つのディスクによる乱流形成を行う噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137685   出願人:シーメンスオートモーティヴコーポレイション
  • 燃料噴射器用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-267264   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
審査官引用 (5件)
  • 燃料噴射器用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-267264   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143674   出願人:株式会社ケーヒン
  • 燃料噴射器における配向角度によるスプレーパターンの制御及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-332981   出願人:シーメンスヴィディーオーオートモーティヴコーポレイション
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