特許
J-GLOBAL ID:200903006031963978

高純度2層〜5層カーボンナノチューブの製造方法、および高純度2層〜5層カーボンナノチューブ含有組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001490
公開番号(公開出願番号):特開2006-188389
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 直線性が高く、直径が細く均一な2層〜5層カーボンナノチューブを安全かつ高収率で製造する。【解決手段】 担体上に金属触媒を担持し、温度600〜950°Cで酸素含有炭化水素、または酸素含有化合物と炭素含有化合物の混合物と接触させることで単層〜5層カーボンナノチューブが主成分であるカーボンナノチューブを製造した後に、酸化性ガス存在下で温度300〜900°Cで加熱して、単層カーボンナノチューブを除去することで、直線性が高く、直径が細く均一な2層〜5層カーボンナノチューブを高収率で合成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の工程(1)および(2)を含む高純度2層〜5層カーボンナノチューブの製造方法。 (1)担体上に担持した金属触媒と、酸素含有炭化水素、または酸素含有化合物と炭素含有化合物の混合物を、温度600〜950°Cで接触させて単層〜5層カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブを生成する工程。 (2)上記工程で生成した単層〜5層カーボンナノチューブを、酸化性ガス存在下、温度300〜900°Cで加熱して、単層カーボンナノチューブを除去する工程。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B82B 3/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82B3/00
Fターム (26件):
4G146AA11 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC30A ,  4G146AC30B ,  4G146AD14 ,  4G146AD29 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC37B ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146BC46 ,  4G146CA01 ,  4G146CA08 ,  4G146CA09 ,  4G146DA02 ,  4G146DA03 ,  4G146DA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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