特許
J-GLOBAL ID:200903006079622315

給水管分岐用の回転式ヘッダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336505
公開番号(公開出願番号):特開平11-148588
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】従来公知のヘッダ構造の内、直管部端面のパッキンを介して複数個のT字管を直列状に配列し、その内部にボルトを挿通して該ボルトの両端部をナットによって緊締することで、一連のヘッダを構成したものは、そのナットを緩めることによって各T字管(ヘッダ単体)の管接続部の指向方向をある程度選択的に変更することが可能ではあるが、一旦ナットを緊締した後は、管接続部の方向を変更することが不可能であった為、作業性が悪い上、単体の接合面間からの漏水の発生頻度が高いなど、猶多くの改善すべき課題が指摘されていたのである。【解決手段】直管部の一端を差し込み口、また他端を受け口とし、中間の一側に管接続部を一体に形成してなるT字管をヘッダ単体とし、上記差し込み口及び受け口が同一構成である隣接ヘッダ単体の差し込み口と受け口とを抜け止リング等を介して水密、且つ回転可能に嵌着するという手段を採用したことにより、各単体毎に管接続部を自由に360度回転可能としたものである。
請求項(抜粋):
直管部の一端を差し込み口、他端を受け口とし、中間の一側に管接続部を一体に形成してなるT字管をヘッダ単体とし、上記差し込み口及び受け口が同一構成である隣接ヘッダ単体の差し込み口と受け口とを抜け止リング等を介して互いに水密、且つ回転可能に嵌着したことを特徴とする給水管分岐用の回転式ヘッダ。
IPC (3件):
F16L 39/04 ,  F16L 27/093 ,  F16L 41/02
FI (3件):
F16L 39/04 ,  F16L 27/08 A ,  F16L 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分岐管の構成単位管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002014   出願人:株式会社ウエックス
  • 特開平4-347093
  • 自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-137596   出願人:株式会社クボタ
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