特許
J-GLOBAL ID:200903006112677830
対話型映像圧縮方法および装置およびこの方法を記録した記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213003
公開番号(公開出願番号):特開平11-055603
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 視聴者の目的、対象映像の種類に対応し、その特徴が現れる箇所まで対話的に映像を早送り/戻しすることで、視聴者にとって重要な部分を見過ごすことなく映像を圧縮する方法および装置を提供する。【解決手段】 インデクス付与部104により、映像の特徴的な変化を抽出しインデクスとして映像に付与する。この映像と、この映像に付与されたインデクスを映像蓄積部105に蓄積する。ここで視聴者が、映像制御部101から早送り/戻しする開始命令を入力した場合には、映像送出部103が蓄積映像を時間方向に間引いてインデクスが付与されている箇所まで早送り/戻しを行い、そうでない場合には通常の映像送出を行う。この送出映像を映像表示部102に表示することにより、映像を視聴しながら適宜不要な部分を早送り/戻しすることを可能とする。
請求項(抜粋):
映像を視聴しながら不要な部分を早送り/戻しする映像圧縮方法であって、映像の特徴的な変化を抽出しインデクスとして該映像に付与するインデクス付与段階と、前記映像および前記付与されたインデクスを蓄積する映像蓄積段階と、インデクスが付与されている箇所まで映像を早送り/戻しするための開始命令を入力する映像制御段階と、前記開始命令に基づいて早送り/戻しの場合には前記蓄積された映像を時間方向に間引いて送出し、そうでない場合には通常に送出する映像送出段階と、前記送出された映像を表示する映像表示段階と、を有することを特徴とする対話型映像圧縮方法。
IPC (2件):
H04N 5/76
, H04N 5/78 510
FI (2件):
H04N 5/76 B
, H04N 5/78 510 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
映像記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116681
出願人:株式会社日立製作所
-
ビデオテープレコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-292553
出願人:ソニー株式会社
-
動画像のフレーム列の検索
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065620
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
前のページに戻る