特許
J-GLOBAL ID:200903006136721040

偏光分離素子及びそれを有する投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232125
公開番号(公開出願番号):特開2006-047903
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】第一波長帯域のS偏光を透過、P偏光を反射、第一波長帯域と異なる第二波長帯域のS偏光を反射、P偏光を透過させる波長選択性のある偏光分離素子を得ること。【解決手段】相対的に高い屈折率を有するH層と相対的に低い屈折率を有するL層を積層した多層構造を2つの光学部材の間に設けた偏光分離素子において、S偏光入射に対して第一波長帯域の透過率が高く、第一波長帯域と異なる第二波長帯域の透過率が低く、且つP偏光入射に対して第一波長帯域の透過率が低く、第二波長帯域の透過率が高い光学特性を有し、第一波長帯域および第二波長帯域は、共に30nm以上の帯域幅があり、かつS偏光とP偏光の透過率の差が60%以上の帯域が含まれていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
H層と前記H層の屈折率に対して相対的に低い屈折率を有するL層とを積層した多層構造を有する偏光分離素子において、 S偏光入射に対して第一波長帯域における透過率が高く、前記第一波長帯域と異なる第二波長帯域における透過率が低く、且つP偏光入射に対して前記第一波長帯域における透過率が低く、前記第二波長帯域における透過率が高い光学特性を有し、前記第一波長帯域および前記第二波長帯域は共に30nm以上の帯域幅があり、かつ前記第一波長帯域および前記第二波長帯域内の前記30nm以上の帯域において、S偏光とP偏光の透過率の差が60%以上であることを特徴とする偏光分離素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B5/30 ,  G03B21/00 E
Fターム (12件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BC21 ,  2K103AA05 ,  2K103AB01 ,  2K103BB02 ,  2K103BC08 ,  2K103BC09 ,  2K103BC15 ,  2K103BC17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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