特許
J-GLOBAL ID:200903006149276029

コイルスプリングマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236258
公開番号(公開出願番号):特開平11-078461
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 コイルスプリングの特性を損なうことなくコイルスプリング上端位置を低くでき、以て車体下面を必要最低地上高程度に低く設定できるコイルスプリングマウント構造を提供する。【解決手段】 トレーリンクアーム1の側壁1Aに、コイルスプリング2の下端2Aが載置されるコイルスプリング受部6を形成する。このコイルスプリング受部6の受板部6Aに、上方へ向けて突出する位置決め突部6Hを形成する。この位置決め突部6Hの形成位置は、位置決め突部6Hにコイルスプリング2のコイルエンド2Bを当接させることによって、コイルスプリング2の下端2Aのコイルスプリング受部6に対する反力中心Lcとトレーリングアーム1の側壁1Aとの距離が最小となるように設定する。
請求項(抜粋):
上下方向へ配置されたコイルスプリングの上端が車体側に支持されると共に、下端が、車体前後方向の荷重を受けるサスペンションのコントロールアームに支持されて、該コントロールアームと車体との間の上下動反力を受けるコイルスプリングマウント構造であって、前記コントロールアームの側壁にコイルスプリング受部を突設し、該コイルスプリング受部上に前記コイルスプリングの下端を配置し、前記コイルスプリングの下端の前記コイルスプリング受部に対する反力中心が、前記コントロールアームの側壁と前記コイルスプリングの中心との間となるように設定したことを特徴とするコイルスプリングマウント構造。
IPC (2件):
B60G 11/16 ,  F16F 1/38
FI (2件):
B60G 11/16 ,  F16F 1/38 S
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バンプストッパの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008832   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車輌用サスペンション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284077   出願人:トヨタ自動車株式会社, カヤバ工業株式会社
  • 懸架ばね機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283186   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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