特許
J-GLOBAL ID:200903006163362876
膜分離活性汚泥法による汚水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228594
公開番号(公開出願番号):特開2009-061349
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時には膜ろ過分離処理の運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止から所定時間経過時に、散気装置による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させることを特徴とする膜分離活性汚泥法による汚水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12
, C02F 1/44
, B01D 65/02
, B01D 63/08
FI (5件):
C02F3/12 S
, C02F3/12 J
, C02F1/44 F
, B01D65/02 520
, B01D63/08
Fターム (23件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA44
, 4D006KA47
, 4D006KB22
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006KE24Q
, 4D006KE30Q
, 4D006MA03
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028BC03
, 4D028BC17
, 4D028BC24
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028CA10
, 4D028CB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
膜分離活性汚泥処理槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-139698
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
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