特許
J-GLOBAL ID:200903006165572762

グレーティング型光部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172306
公開番号(公開出願番号):特開平11-352339
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 エキシマレーザを用いて、例えば1650nm帯の波長領域の光を均一に透過阻止可能なグレーティング型光部品を容易に製造できるようにする。【解決手段】 光ファイバ1のコアにおけるグレーティング形成領域6の屈折率が光軸方向に周期的に変化するグレーティング型光部品を製造する際に、ミラー8を矢印方向に移動させることにより、エキシマレーザから発振されるレーザ光をグレーティング形成領域6の長手方向に走査しながらグレーティングの形成を行なう。グレーティング形成領域6における光透過阻止特性の波長依存性を測定しながら前記レーザ光をグレーティング形成領域6に照射し、光透過阻止特性が小さい波長領域が生じたときには、この領域に対応するコア領域を重点的にレーザ照射することによって、グレーティング形成領域6における光透過阻止特性の波長依存性を低減する。
請求項(抜粋):
光導波路を有し、該光導波路におけるグレーティング形成領域の屈折率が光軸方向に周期的に変化するグレーティング型光部品の製造方法であって、エキシマレーザから発振されるレーザビームをグレーティング形成領域の長手方向に走査しながらグレーティングの形成を行なうことを特徴とするグレーティング型光部品の製造方法。
IPC (4件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/13 ,  G02B 6/16
FI (4件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/16 ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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