特許
J-GLOBAL ID:200903055154505797

光導波路型回折格子の作成方法および作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087850
公開番号(公開出願番号):特開平8-338918
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で精度の良いチャープトグレーティングを作成できる光導波路型回折格子の作成方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ1は、Ge添加のコアを有したものであり、これに波長240nm付近の光の干渉縞をコア部分に照射してブラッグの回折格子を形成したものである。照射部2は、光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の光を照射するものであり、光ファイバ1に対して緩やかな光強度分布を持っている。この照射工程において、光源4からの光信号を光ファイバカプラ3を介して光ファイバ1に導入し、回折格子形成部1aからの反射信号を光ファイバカプラ3を介して測定部5で測定し、所望の測定結果が得られたところで、照射部2による照射を停止する。
請求項(抜粋):
光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の光を空間的に周期的な明暗を持った強度分布パターンとして光導波路に照射して、光導波部の屈折率に周期的な変調を生じさせることにより、該光導波路上に回折格子を作成する光導波路型回折格子の作成方法において、空間的に周期的な明暗を持った強度分布パターンの光を光導波路に照射して回折格子を形成した後、該回折格子の光透過特性および光反射特性の少なくとも一方を観測しながら、前記回折格子が形成された領域の一部または全体にわたって光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の光を照射することを特徴とする光導波路型回折格子の作成方法。
IPC (4件):
G02B 6/13 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12
FI (4件):
G02B 6/12 M ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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