特許
J-GLOBAL ID:200903006289242728

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355109
公開番号(公開出願番号):特開2000-184771
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 目標回転数以下でブラシレスモータのロータが回転してもブラシレスモータの電気部品の破壊及びコンプレッサの誤動作を防止できるブラシレスモータを得る。【解決手段】 モータ本体部1のロータを回転させるための出力PWM信号を生成するマイコン4がセンサ信号検出回路部3からのセンサ信号に基づく実回転数miが指示回転数ki以下で所定回転以下を示しているとき、モータ本体部1のロータがレアロック状態(回転が停止していないで有る程度の回転数で回転している状態)と判定して、直ちに出力PWM信号の出力を停止させてロータの回転を停止させるレアロック保護を行う。
請求項(抜粋):
ロータ(13)と一体となって回転するセンサマグネット(15)の周囲に所定角度間隔で電機子コイル(11)を巻いた複数の突極を形成したステータ(10)を回転不変な状態で取付け、かつ一定角度間隔で前記ステータ(10)の突極に磁気センサ(IC1、IC2、IC3)を取り付けたアウタロータ形のブラシレスのモータ本体部(1)と、前記モータ本体部(19の各電機子コイル(11)に対して、互いに位相が異なる所定デューティ比の駆動信号を、生成された各相毎の制御信号に基づいて送出する駆動回路部(2)と、前記磁気センサからの検出信号に基づく実際の回転数が前記ロータ(13)を所望の回転速度で回転させるための指示回転数以下で、かつ前記ロータ(13)の回転状態が異常を示しているときは前記ロータの回転がレアロック状態として、前記駆動回路部(2)への前記各相毎の制御信号の送出を直ちに停止させる演算制御部(4)とを有することを特徴とするブラシレスモータ。
Fターム (15件):
5H560AA01 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ00 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ07 ,  5H560UA06 ,  5H560XA04 ,  5H560XA05 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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