特許
J-GLOBAL ID:200903006291419082
開閉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 貞行
, 石渡 英房
, 中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214270
公開番号(公開出願番号):特開2007-032010
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 開閉体の閉鎖方向側にある障害物をセンサにより感知できる上、略全閉近傍にある開閉体が同センサによって感知されてしまうのを回避でき、しかも、全閉近傍領域で停止操作に続く閉操作が行われた場合であっても、開閉体の閉鎖方向側に侵入した障害物を感知することができる開閉装置を提供する。【解決手段】 全閉近傍感知手段による感知信号があった場合に、スライド体51と共に後退した際の非接触感知センサにより開閉体10が感知されるのを回避するように、非接触感知センサを所定時間無効にし、その無効時間の経過後に、同非接触感知センサを有効にするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
閉鎖方向端部をスライドさせ当接対象部位に当接させて閉鎖される開閉体と、該開閉体の閉鎖方向端部から開閉体閉鎖方向へ突出するとともに前記当接対象部位との当接によって後退するように設けられたスライド体と、該スライド体の突端側に設けられるとともに前記開閉体よりも閉鎖方向側の障害物を開閉体幅方向へ発する物体感知媒体によって感知する非接触感知センサと、閉鎖動作中の前記開閉体の閉鎖方向端部が所定の全閉近傍領域に進入したことを感知する全閉近傍感知手段とを備えた開閉装置において、
前記全閉近傍感知手段による感知信号があった場合に、前記スライド体と共に後退した際の前記非接触感知センサにより前記開閉体が感知されるのを回避するように、前記非接触感知センサを所定時間無効にし、その無効時間の経過後に、同非接触感知センサを有効にするようにしたことを特徴とする開閉装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E042AA01
, 2E042CA01
, 2E042CA04
, 2E042CB01
, 2E042CB02
, 2E042CB05
, 2E042CB10
, 2E042CC03
, 2E042CC08
, 2E042DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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開閉装置の物体感知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348352
出願人:文化シヤッター株式会社
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特開昭57-092279
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開閉装置用障害物感知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133239
出願人:文化シヤッター株式会社
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建築用電動開閉体の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218460
出願人:三和シヤッター工業株式会社, ソムフィ株式会社
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開閉装置用障害物感知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-379827
出願人:文化シヤッター株式会社
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