特許
J-GLOBAL ID:200903006308558359

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288826
公開番号(公開出願番号):特開2005-056786
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 中心電極と接地電極の対向部に円柱部が設けられ、これら両円柱部の一端面が放電ギャップを介して対向するスパークプラグにおいて、小型化に適し且つ放電位置の安定化に適した構成を実現する。【解決手段】 中心電極30側の円柱部35および接地電極40側の円柱部45は、ともにその直径T1、T2が1.1mm以下であり、中心電極30側の円柱部35の軸35bと接地電極40側の円柱部45の軸45bとは、互いに平行であって且つどちらか一方の軸を延長した線上に他方の軸が存在しないように互いにずれて位置しており、これら両軸35b、45bのずれ量xは、0.05mm以上であって且つ両円柱部35、45のうちの太い方の円柱部の半径以下の大きさである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先端部(31)が露出した状態で取付金具(10)に収納された中心電極(30)と、 一端(42)側が前記取付金具(10)に支持されて固定されるとともに、他端(41)側が前記中心電極(30)の先端部(30)と対向する接地電極(40)とを備え、 互いに対向する前記中心電極(30)および前記接地電極(40)の対向部(31、43)には、ともに円柱状の円柱部(35、45)が相手側の対向部に延びるように配設されており、 前記中心電極(30)側の前記円柱部(35)の一端面(35a)と前記接地電極(40)側の前記円柱部(45)の一端面(45a)とが互いに放電ギャップ(50)を介して対向しているものであるスパークプラグにおいて、 前記中心電極(30)側の前記円柱部(35)および前記接地電極(40)側の前記円柱部(45)は、ともにその直径(T1、T2)が1.1mm以下であり、 前記中心電極(30)側の前記円柱部(35)の軸(35b)と前記接地電極(40)側の前記円柱部(45)の軸(45b)とは、互いに平行であって且つどちらか一方の軸を延長した線上に他方の軸が存在しないように互いにずれて位置しており、 これら両軸(35b、45b)のずれ量(x)は、0.05mm以上であって且つ前記両円柱部(35、45)のうちの太い方の円柱部の半径以下の大きさであることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T13/20 ,  C22C5/04 ,  H01T13/39
FI (3件):
H01T13/20 B ,  C22C5/04 ,  H01T13/39
Fターム (7件):
5G059AA08 ,  5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059DD11 ,  5G059DD19 ,  5G059EE11 ,  5G059EE19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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