特許
J-GLOBAL ID:200903006317673764

波長変換方法および波長変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067794
公開番号(公開出願番号):特開2006-251360
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 変換効率が優れ波形歪みが低減された波長変換を行うことができる波長変換方法および波長変換器を提供する。【解決手段】 波長変換器1は、励起光源11、光合波部12、非線形光学媒質13および光フィルタ14を備える。光合波部12は、励起光源11から出力された時間的に強度変調された励起光を入力するとともに、パルス列からなる入力パルス光をも入力して、これらを合波する。非線形光学媒質13は、光合波部12により合波されて出力された励起光および入力パルス光を入力し、これらの光の入力に伴う相互位相変調(XPM)に因り入力パルス光の光周波数をシフトさせて、その入力パルス光の光周波数がシフトされたものを出力パルス光として出力する。光フィルタ14は、非線形光学媒質13から出力される光のうちから出力パルス光を選択的に出力し、励起光を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルス列からなる入力パルス光を入力して、該入力パルス光の波長とは異なる波長の出力パルス光を出力する波長変換方法であって、 前記入力パルス光の平均パルス幅より長い周期で強度変調された励起光および前記入力パルス光を非線形光学媒質に入射させ、 前記非線形光学媒質への前記励起光および前記入力パルス光の入射に伴う相互位相変調に因り前記入力パルス光の光周波数をシフトさせ、 前記入力パルス光の光周波数がシフトされたものを前記出力パルス光として出力する、 ことを特徴とする波長変換方法。
IPC (1件):
G02F 1/383
FI (1件):
G02F1/383
Fターム (5件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002HA26
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る