特許
J-GLOBAL ID:200903017605318229
光ファイバ、非線型性光ファイバ、それを用いた光増幅器、波長変換器、及び光ファイバの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273995
公開番号(公開出願番号):特開2002-207136
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 充分な非線型性を有するとともに、カットオフ波長が短くなる光ファイバ、非線型性光ファイバ、それを用いた光増幅器、波長変換器、及び光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】 高非線型性を有する光ファイバ(非線型性光ファイバ)の構造として、コア領域10の外周に第1クラッド領域20及び第2クラッド領域30を設けたダブルクラッド構造を用いる。ダブルクラッド構造を採用することにより、非線型係数γを大きくするために、コア内に添加されるGeO2の添加濃度を高くして非線型屈折率を高くし、また、コアとクラッドとの比屈折率差を大きくして有効断面積Aeffを小さくした場合でも、カットオフ波長λcを充分に短くすることが可能となる。
請求項(抜粋):
屈折率の最大値がn<SB>1</SB>であるコア領域と、前記コア領域の外周に設けられ、屈折率の最小値がn<SB>2</SB>(ただしn<SB>2</SB><n<SB>1</SB>)である第1クラッド領域と、前記第1クラッド領域の外周に設けられ、屈折率の最大値がn<SB>3</SB>(ただしn<SB>2</SB><n<SB>3</SB><n<SB>1</SB>)である第2クラッド領域とを少なくとも備えるとともに、波長1.55μmの光に対する諸特性として、11μm<SP>2</SP>以下の有効断面積と、2mのファイバ長において0.7μm以上1.6μm以下のカットオフ波長λcと、18/W/km以上の非線型係数と、を有することを特徴とする光ファイバ。
IPC (6件):
G02B 6/22
, C03B 37/012
, H01S 3/06
, H01S 3/30
, G02F 1/35 501
, G02F 1/365
FI (6件):
G02B 6/22
, C03B 37/012 A
, H01S 3/06 B
, H01S 3/30 Z
, G02F 1/35 501
, G02F 1/365
Fターム (27件):
2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AB10Y
, 2H050AC05
, 2H050AC38
, 2H050AC71
, 2H050AC75
, 2H050AD00
, 2H050BB26Q
, 2K002AA02
, 2K002AB12
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002FA15
, 2K002HA23
, 2K002HA31
, 4G021BA02
, 4G021BA03
, 4G021EA01
, 4G021EA03
, 5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072QQ01
, 5F072QQ07
, 5F072YY17
引用特許: