特許
J-GLOBAL ID:200903006332782090

音声放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165428
公開番号(公開出願番号):特開2000-354292
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ハウリングの発生を自動的に抑制する。【解決手段】 各マイクロホン1、1、・・・のうち、有効とされたマイクロホン1の出力信号は、イコライザ部24内にあるそれぞれ異なる周波数帯域fn (n=1、2、・・・、N)に通過帯域を有する複数のバンドパスフィルタ25、25、・・・に入力される。これら各バンドパスフィルタ25、25、・・・の各出力は、レベル検出部32に入力され、ここで予め定めた基準レベルとレベル比較される。レベル検出部32による比較結果は、CPU33に供給され、CPU33は、上記基準レベルよりも高い信号レベルを示す周波数帯域fn があると、その周波数帯域fn においてハウリングが発生しているものと見なす。そして、その周波数帯域fn における信号レベルを減衰させるように、イコライザ部24内にある各帯域増幅器26、26、・・・の各増幅率を個別に制御する。
請求項(抜粋):
入力端子から入力されるマイクロホンの出力信号に基づいて音声放送用の放送信号を生成し出力端子から出力する音声放送装置において、上記マイクロホンの出力信号の各周波数帯域毎の信号レベルを検出するレベル検出手段と、このレベル検出手段によって検出して得た信号レベルが所定の基準レベルを超える周波数帯域を検出する周波数検出手段と、この周波数検出手段によって検出して得た周波数帯域を表す情報を出力する情報出力手段と、を具備する音声放送装置。
IPC (4件):
H04R 3/02 ,  G10K 15/00 ,  H04B 3/20 ,  H04R 27/00
FI (4件):
H04R 3/02 ,  H04B 3/20 ,  H04R 27/00 J ,  G10K 15/00 L
Fターム (12件):
5D020CC01 ,  5D020CC05 ,  5D020CC06 ,  5K046AA00 ,  5K046BA00 ,  5K046BB00 ,  5K046DD02 ,  5K046DD13 ,  5K046HH02 ,  5K046HH41 ,  5K046HH55 ,  5K046HH79
引用特許:
審査官引用 (9件)
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