特許
J-GLOBAL ID：200903006363383029
多重分割画像を用いた異常動作検出装置、異常動作検出方法及び異常動作検出用プログラム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-108245
公開番号（公開出願番号）：特開2008-269063
出願日： 2007年04月17日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：
【課題】近似する異なる動作でも区別して識別でき、異常動作の検出精度を高めることができる多重分割画像を用いた異常動作検出装置、異常動作検出方法及び異常動作検出用プログラムを提供する。【解決手段】動画像を取得すると(S1)、局所特徴抽出(動き・形状特徴抽出)を行う(S2)。多重分割画像作成を行って、4分割画像、16分割画像を作成する(S3)。全画像と、4分割画像、16分割画像についてCHLAC特徴を抽出する(S4)。3階層のCHLAC特徴を利用してノイズ成分を特定するとともにノイズ除去を行って、高精度なCHLAC特徴量を得る(S5)。16分割画像に基づく高精度なCHLAC特徴量を用いて動作識別を行う(S6)。動作識別の結果、異常動作が検出されれば(S9)、その旨を報知する(S10)。【選択図】図10
請求項（抜粋）：
時系列の画像データに対して局所特徴抽出処理を行って局所特徴画像を生成する局所特徴画像生成手段と、
前記局所特徴画像を分割して複数の分割画像を取得する分割手段と、
前記分割画像ごとに立体高次局所自己相関によって特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量抽出手段が抽出した前記特徴量に基づいて予め学習した正常動作から逸脱する異常動作を検出する検出手段と
を備えたことを特徴とする多重分割画像を用いた異常動作検出装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06T7/00 300F
, G06T7/20 B
5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA34
, 5L096GA19
, 5L096HA02
, 5L096HA04
, 5L096JA11
, 5L096KA04
