圧縮自己着火式内燃機関

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笹島富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-263298
公開番号（公開出願番号）：特開2003-074395
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】広範囲な運転領域で圧縮自己着火燃焼を可能とする。【解決手段】燃焼室1に開閉弁11を介して連通する副室10と、該副室に燃料を噴射する副室燃料噴射弁12と、を設け、排気弁9が開く以前の膨張行程終期に開閉弁11を開閉し、既燃ガスを副室10内に充填する。その後の排気、吸気行程での燃焼室1内のガス交換の間に、副室燃料噴射弁12から燃料を噴射して副室10内で燃料を改質する。そして、吸気弁3が閉じた後の圧縮行程始期に開閉弁11を開閉し、既燃ガス及び改質燃料を燃焼室1内に供給する。このとき、機関の負荷が小さいほど燃焼室1への既燃ガス及び改質燃料の供給時期を遅らせるように前記開閉弁11の開時期を制御する。

請求項（抜粋）：

燃焼室内に改質燃料を供給し、圧縮自己着火により燃焼させる圧縮自己着火式内燃機関において、前記改質燃料の燃焼室への供給時期を、機関の負荷が小さいほど遅くすることを特徴とする圧縮自己着火式内燃機関。

IPC (8件)：

F02D 41/04 385 , F02D 41/04 370 , F02B 11/00 , F02B 13/10 , F02D 13/02 , F02D 21/08 311 , F02D 41/02 351 , F02M 27/02

FI (10件)：

F02D 41/04 385 C , F02D 41/04 370 , F02B 11/00 Z , F02B 13/10 , F02D 13/02 C , F02D 13/02 H , F02D 13/02 K , F02D 21/08 311 Z , F02D 41/02 351 , F02M 27/02 H

Fターム (47件)：

3G023AA01 , 3G023AA18 , 3G023AB06 , 3G023AC00 , 3G023AC02 , 3G023AC09 , 3G023AD00 , 3G023AF00 , 3G092AA00 , 3G092AA01 , 3G092AA05 , 3G092AA07 , 3G092AA08 , 3G092AA11 , 3G092AA13 , 3G092AB02 , 3G092AB20 , 3G092BA10 , 3G092BB01 , 3G092BB06 , 3G092DA07 , 3G092DA13 , 3G092DG09 , 3G092EA02 , 3G092EA03 , 3G092EA04 , 3G092EC02 , 3G092FA00 , 3G092GA00 , 3G092HA11Z , 3G092HA13X , 3G092HB01X , 3G092HB02X , 3G092HE01Z , 3G301HA00 , 3G301HA01 , 3G301HA19 , 3G301HA21 , 3G301KA06 , 3G301LC01 , 3G301MA11 , 3G301MA18 , 3G301NE06 , 3G301NE12 , 3G301PA17Z , 3G301PE01Z , 3G301PE03Z

引用特許：

審査官引用 (7件)

エンジンにおける制御弁駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-366749 出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所
副室を備えたアルコール改質エンジン
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-134185 出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所
アルコール改質エンジン
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-096531 出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所

全件表示

前のページに戻る