特許
J-GLOBAL ID:200903006392154799

廃棄電解液のリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078609
公開番号(公開出願番号):特開2009-231238
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】アルカリ二次電池の製造過程で排出される廃棄電解液のリサイクル方法を提供する。【解決手段】本発明のアルカリ二次電池の製造過程から排出される廃棄電解液のリサイクル方法は、陽極15と陰極14との間にバイポーラ膜12,13及び陽イオン交換膜11を配置して、陽極15側がバイポーラ膜13で仕切られ陰極14側が陽イオン交換膜11で仕切られた陽極側室17、及び陽極15側が陽イオン交換膜11で仕切られ陰極14側がバイポーラ膜11で仕切られた陰極側室16を形成した電気透析装置1を使用し、陽極側室17に廃棄電解液を供給し(矢印R)、陰極側室16に回収媒体液を供給して(矢印S)電気透析を行うこと、及び、陰極側室16からアルカリ水溶液を回収する(矢印T)ことを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルカリ二次電池の製造過程から排出される廃棄電解液のリサイクル方法であって、 陽極と陰極との間に少なくとも2つのバイポーラ膜と少なくとも1つの陽イオン交換膜とを配置して、陽極側がバイポーラ膜で仕切られ陰極側が陽イオン交換膜で仕切られた陽極側室、及び陽極側が陽イオン交換膜で仕切られ陰極側がバイポーラ膜で仕切られた陰極側室を形成した電気透析装置において、前記陽極側室に前記廃棄電解液を供給し、前記陰極側室に回収媒体液を供給して電気透析を行うこと、及び、前記陰極側室からアルカリ水溶液を回収することを含む廃棄電解液のリサイクル方法。
IPC (6件):
H01M 10/54 ,  H01M 2/40 ,  H01M 10/28 ,  B01D 61/44 ,  B01D 61/46 ,  C02F 1/469
FI (6件):
H01M10/54 ,  H01M2/40 E ,  H01M10/28 Z ,  B01D61/44 500 ,  B01D61/46 500 ,  C02F1/46 103
Fターム (38件):
4D006GA17 ,  4D006HA42 ,  4D006JA42C ,  4D006JA56Z ,  4D006KA26 ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MA15 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC24 ,  4D006MC27 ,  4D006MC73 ,  4D006MC74 ,  4D006MC75 ,  4D006MC78 ,  4D006PA04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB27 ,  4D006PC80 ,  4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC19 ,  4D061EA09 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  5H023AA03 ,  5H023BB03 ,  5H023DD10 ,  5H028BB02 ,  5H028BB17 ,  5H028FF01 ,  5H031AA02 ,  5H031BB09 ,  5H031RR04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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