特許
J-GLOBAL ID:200903025080542877

排水処理方法および排水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 勇 ,  堀田 信太郎 ,  小杉 良二 ,  森 友宏 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125262
公開番号(公開出願番号):特開2007-296444
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】少なくとも鉱酸イオンとフッ素イオンとを含む排水から鉱酸イオンを分離し、鉱酸イオンの含有率を低減し、リサイクル可能なフッ化カルシウムを回収するのに適したフッ素イオン濃縮水を得ることができる排水処理方法を提供する。【解決手段】排水処理システムは、第1の電気透析装置1と、第2の電気透析装置2と、フッ素再資源化装置3とを備えている。少なくとも鉱酸イオンとフッ素イオンとを含む排水MFWを第1の電気透析装置1に供給し、排水MFWから鉱酸イオンを分離して、鉱酸イオン濃縮水Mとフッ素含有水FWとを生成する。フッ素含有水FWを第2の電気透析装置2に供給し、フッ素含有水FWからフッ素イオンを分離して、フッ素イオン濃縮水Fと処理水Wとを生成する。フッ素再資源化装置3は、フッ素イオン濃縮水Fからフッ化カルシウムを回収する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも鉱酸イオンとフッ素イオンとを含む排水を電気透析法により処理し、前記鉱酸イオンの濃度が低められたフッ素含有水と、前記鉱酸イオンの濃度が高められた鉱酸イオン濃縮水とを生成することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/469 ,  B01D 61/48 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/58
FI (4件):
C02F1/46 103 ,  B01D61/48 ,  B01D61/58 ,  C02F1/58 M
Fターム (36件):
4D006GA17 ,  4D006HA42 ,  4D006JA30Z ,  4D006JA44Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006KA72 ,  4D006KB30 ,  4D006KE18Q ,  4D006KE18R ,  4D006MA12 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB28 ,  4D006PC01 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BA04 ,  4D038BB09 ,  4D038BB10 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061DC14 ,  4D061DC17 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061FA08 ,  4D061FA20 ,  4D061GA12 ,  4D061GC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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