特許
J-GLOBAL ID:200903006395985837
遠隔操作式排水栓装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226671
公開番号(公開出願番号):特開2004-068327
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】駆動部の動作不良による、排水口の止水不良を防止すること。【解決手段】槽体の排水口を上下動作に伴って開閉する弁体と、弁体の開閉を操作する操作部と、弁体の下方に配置されて弁体を上方に押し上げる動作軸を備え、操作部への操作毎に動作軸の上昇を支持/支持を解除して動作軸を降下、を繰り返す駆動部と、円筒形状のアウターチューブ、アウターチューブ内を進退自在に収納されたインナーワイヤ、インナーワイヤを常に操作部側に付勢する戻りスプリング、とから構成され、一方は操作部に、他方は駆動部とに接続されるレリースワイヤと、排水口から下水に配管される排水流路と、から成り、更に駆動部を排水流路から隔離するための水密部材を、動作軸に当接するようにして配置し、レリースワイヤのインナーワイヤと、駆動部の動作軸を一体的に構成したことを特徴とする遠隔操作式排水栓装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水口(1)を開口した槽体と、
前記排水口(1)を上下動作によって開閉する弁体(2)と、
該弁体(2)の開閉を操作する操作部(3)と、
前記弁体(2)の下方に配置されて弁体(2)を上方に押し上げる動作軸(4a)を備え、操作部(3)への操作毎に該動作軸(4a)の上昇を支持/支持を解除して動作軸(4a)を降下、を繰り返す駆動部と、
筒形状のアウターチューブ(5a)、該アウターチューブ(5a)内を進退自在に収納されたインナーワイヤ(5b)、インナーワイヤ(5b)を常に操作部(3)側に付勢する戻りスプリング(6)、から構成され、一方は操作部(3)に、他方は駆動部に接続されるレリースワイヤ(5)と、
排水口(1)から下水側に配管される排水流路(7)と、
から成る遠隔操作式排水栓装置において、
駆動部を排水流路(7)から隔離するための水密部材を、動作軸(4a)に当接するようにして配置し、
更に前記レリースワイヤ(5)のインナーワイヤ(5b)と、前記駆動部の動作軸(4a)とを一体的に構成したことを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (11件)
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172738
出願人:丸一株式会社
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遠隔操作式排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375991
出願人:丸一株式会社
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遠隔操作式開栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-356013
出願人:丸一株式会社
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245365
出願人:株式会社イナックス
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049012
出願人:株式会社イナックス
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遠隔操作式排水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-326735
出願人:株式会社イナックス
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排水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242941
出願人:東陶機器株式会社, 株式会社日本アルファ
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排水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-288390
出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社, 川崎製鉄株式会社
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-306235
出願人:日本ケーブル・システム株式会社
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排水栓操作用のケーブルおよび排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-388254
出願人:株式会社ノーリツ
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排水栓装置用レリース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-320390
出願人:太田育實
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