特許
J-GLOBAL ID:200903006415787476

生活モニタ方法、生活モニタシステム、冷蔵庫、通信端末、サーバ及び生活モニタプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026013
公開番号(公開出願番号):特開2003-228784
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 生活モニタ対象者宅の冷蔵庫の扉開閉回数の履歴データから、該当者の生活状態を別所に居住するサービス申込者が把握できるようにするサービスを提供する。【解決手段】 例えば老親Bのような生活モニタ対象者の居所100に、近年開発が進んでいるBluetoothのような通信機能の組み込まれた冷蔵庫110を設置し、冷蔵庫の扉開閉回数をカウントして保持し、ホーム端末120によって定期的にこのカウント値を受け取り、ホーム端末からサーバ310に情報ネットワーク200を通じて自動的に送信して保持させる。一方、子等の登録ユーザAにはID、パスワードによる認証手続きができればそのユーザの自宅400のホーム端末410や携帯電話430によってサーバに問い合わせることにより該当者の冷蔵庫の扉開閉回数のデータをダウンロードして生活状況を把握できるようにする。
請求項(抜粋):
情報ネットワークを通じて接続されるサーバと、生活モニタ対象者の居所に設置された通信端末と、この通信端末に無線若しくは有線で通信する冷蔵庫とから構成される生活モニタシステムによる生活モニタ方法であって、前記冷蔵庫に備えられているドアセンサの検出する冷蔵庫ドアの開閉回数を、カウンタによってカウントして保持し、前記通信端末から、所定周期毎に前記カウンタのカウント値のデータの送信を要求し、前記冷蔵庫から、前記問い合わせに対して前記カウンタのそれまでのカウント値を通信端末に送信し、前記通信端末から、前記所定周期毎に扉開閉回数のカウント値を前記サーバに前記情報ネットワークを通じて送信し、前記サーバにおいて、前記通信端末から送られて来る所定周期毎の扉開閉回数のカウント値のデータを生活モニタ対象者毎にデータベースに保存し、前記サーバにおいて、前記情報ネットワークを通じた登録ユーザからの問い合わせに対して該当生活モニタ対象者のデータベースに蓄積されている扉開閉回数のカウント値のデータを読み出し、前記登録ユーザの表示端末にその表示形式を指定したデータと共に送信することを特徴とする生活モニタ方法。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  G08B 21/02 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (6件):
G08B 25/04 K ,  G08B 21/02 ,  G08B 25/08 A ,  G08B 25/10 Z ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04Q 9/00 321 Z
Fターム (26件):
5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086BA14 ,  5C086DA14 ,  5C086EA45 ,  5C087AA02 ,  5C087AA10 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD37 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087GG29 ,  5C087GG37 ,  5C087GG45 ,  5K048BA00 ,  5K048DA02 ,  5K048EB10 ,  5K048FB10 ,  5K048HA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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