特許
J-GLOBAL ID:200903006428109248
有機系廃棄物から可燃性ガスの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
, 佐々木 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214177
公開番号(公開出願番号):特開2006-036804
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 有機系廃棄物の燃料、合成原料としての再利用と、製鉄プロセスで副生する溶融スラグの顕熱の有効利用を同時に実現する方法。【解決手段】 反応容器中で、有機系廃棄物と水蒸気とを製鉄プロセスで副生する溶融スラグに接触させて分解し、水素と一酸化炭素を主成分とする可燃性ガスと、冷却された溶融スラグを回収する有機系廃棄物から可燃性ガスの製造方法。有機系廃棄物がハロゲン含有廃プラスチック、溶融スラグが製鋼スラグであり、溶融スラグを液滴状にして有機系廃棄物と接触させることがよく、冷却された溶融スラグを水砕化することがよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
反応容器中で、有機系廃棄物を、水蒸気の存在する雰囲気中で、製鉄プロセスで副生する溶融スラグと接触させて分解し、水素と一酸化炭素を主成分とする可燃性ガスと冷却された溶融スラグを回収することを特徴とする有機系廃棄物から可燃性ガスの製造方法。
IPC (3件):
C10J 3/57
, B09B 3/00
, C21C 5/28
FI (4件):
C10J3/57
, B09B3/00 302G
, C21C5/28 C
, B09B3/00 304A
Fターム (17件):
4D004AA01
, 4D004AA07
, 4D004AA08
, 4D004AA43
, 4D004AB06
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CB02
, 4D004CB31
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC17
, 4K070AB11
, 4K070BC13
, 4K070BC17
引用特許: