特許
J-GLOBAL ID:200903006432134281
利得可変回路及びそれを用いた自動利得制御増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365933
公開番号(公開出願番号):特開2007-174029
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】縦積みのトランジスタ数を削減し、電源電圧を低減する。【解決手段】利得可変回路は、電源端子VDと出力端子OUTBとの間に接続された負荷抵抗21と、電源端子VDと出力端子OUTとの間に接続された負荷抵抗22と、出力端子OUTB,OUTと第1のノードとの間に接続され、相補的な第1及び第2の利得可変電圧の差に応じて出力端子OUTB,OUTの出力電圧の利得を変えるFET31,32からなる第1の差動回路と、出力端子OUTB,OUTの出力電圧と第2のノードとの間に接続され、第1及び第2の利得可変電圧の差に応じて出力端子OUTB,OUTの出力電圧の利得を変えるFET33,34からなる第2の差動回路と、第1及び第2のノードとグランドGNDとの間に接続され、相補的な第1及び第2の入力電圧の差に応じて出力端子OUTB,OUTの出力電圧を増幅するFET35,36からなる増幅用ソース接地回路とにより構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電源電圧ノードと第1の出力信号を出力する第1の出力端子との間に接続された第1の負荷手段と、
前記第1の電源電圧ノードと前記第1の出力信号とは逆相の第2の出力信号を出力する第2の出力端子との間に接続された第2の負荷手段と、
前記第1及び第2の出力端子と第1のノードとの間に接続され、相補的な第1及び第2の利得可変信号の差に応じて前記第1及び第2の出力信号の利得を変える第1の差動回路と、
前記第1及び第2の出力端子と第2のノードとの間に接続され、前記第1及び第2の利得可変信号の差に応じて前記第1及び第2の出力信号の利得を変える第2の差動回路と、
前記第1及び第2のノードと第2の電源電圧ノードとの間に接続され、相補的な第1及び第2の入力信号の差に応じて前記第1及び第2の出力信号を増幅する増幅回路と、
を有することを特徴とする利得可変回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H03F3/45 Z
, H03G3/30 D
, H03G3/30 B
Fターム (25件):
5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA00
, 5J100LA09
, 5J100QA01
, 5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC37
, 5J500AC92
, 5J500AF00
, 5J500AH09
, 5J500AH25
, 5J500AH26
, 5J500AH29
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK02
, 5J500AK05
, 5J500AK47
, 5J500AM11
, 5J500AM21
, 5J500AT01
, 5J500DN03
, 5J500DN22
, 5J500DP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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半導体回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-032509
出願人:株式会社豊田自動織機, 新潟精密株式会社
-
AGC回路及び光受信装置並びに光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378033
出願人:松下電器産業株式会社
-
掛け算器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168483
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
-
特開昭58-047306
-
掛算処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-072377
出願人:三菱電機株式会社
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