特許
J-GLOBAL ID:200903006487780948
圧電セラミックスおよび焼結助剤ならびに積層型圧電素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274821
公開番号(公開出願番号):特開2005-035843
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 低温焼成が可能な圧電セラミックスおよびこの圧電セラミックスに添加して用いられる焼結助剤、ならびにこの圧電セラミックスを用いた積層型圧電素子を提供する。【解決手段】 一般式ABO3で表され、Aサイトは鉛を主成分とし、かつ、Bサイトはジルコニウムおよびチタンを主成分とした圧電セラミックスであり、ABO3の総重量に対して、焼結助剤として酸化鉛と酸化バナジウムが合計で0.02重量%以上0.4重量%以下添加されている。1000°C以下での焼成が可能であり、しかも0.6以上の電気機械結合係数Krを有する。これにより同時焼成法を用いた積層型圧電素子の製造にAg/Pdが9以上の内部電極ペーストを用いることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式ABO3で表され、前記Aサイトは鉛を主成分とし、かつ、前記Bサイトはジルコニウムおよびチタンを主成分とする圧電セラミックスであって、
前記ABO3の総重量に対して、焼結助剤として酸化鉛と酸化バナジウムが合計で0.02重量%以上0.4重量%以下添加され、かつ、1000°C以下で焼成された場合の電気機械結合係数Krが0.6以上であることを特徴とする圧電セラミックス。
IPC (5件):
C04B35/49
, H01L41/083
, H01L41/187
, H01L41/22
, H01L41/24
FI (5件):
C04B35/49 A
, H01L41/08 S
, H01L41/18 101D
, H01L41/22 A
, H01L41/22 Z
Fターム (23件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA15
, 4G031AA19
, 4G031AA23
, 4G031AA24
, 4G031AA26
, 4G031AA32
, 4G031AA34
, 4G031AA39
, 4G031BA10
, 4G031CA01
, 4G031CA03
, 4G031CA07
, 4G031CA08
, 4G031GA02
, 4G031GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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圧電磁器材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-232290
出願人:株式会社トーキン
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圧電磁器組成物および圧電磁器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-034558
出願人:株式会社村田製作所
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-209017
出願人:株式会社村田製作所
-
高出力圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323184
出願人:トーキンセラミクス株式会社
-
圧電トランスおよび圧電磁器材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362580
出願人:エヌイーシートーキン株式会社
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115750
出願人:日立金属株式会社
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