特許
J-GLOBAL ID:200903006496909350

音声符号化パラメータの取得方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358544
公開番号(公開出願番号):特開2001-177416
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 周波数スペクトル雑音に強い有声/無声判定を行う。【解決手段】 フレームエネルギー計算部301で音声セグメントのスペクトルパワーEfを算出し、バンドエネルギー計算部302で周波数スペクトル帯域を複数の周波数バンドに分割した各バンドのスペクトルパワーEb[k]を算出する。対数変換部303で音声入力からセグメント毎に周波数スペクトルを計算して対数変換し、その極大値と極小値の差からハーモニクスの強度Hp[n]を算出し(バンドハーモニクス振幅計算部304)、極大値の数からハーモニクスの数Hnを計測する(バンドハーモニクス数計算部305)。有声強度判定部306で、それらに基づいて、各周波数バンドの有声強度V[k]を算出する。
請求項(抜粋):
デジタル化され所定時間長のセグメントに分割された音声信号から音声符号化パラメータを取得する音声符号化パラメータの取得方法であって、前記セグメントの周波数スペクトルを取得するステップ、前記セグメントの周波数スペクトル帯域を複数の周波数バンドに分割するステップ、および、前記セグメントの周波数スペクトルパワー、前記各周波数バンドの周波数スペクトルパワー、前記各周波数バンドに含まれるハーモニクス数およびハーモニクス振幅に基づいて、前記各周波数バンド毎の有声強度を決定するステップを含むことを特徴とする音声符号化パラメータの取得方法。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/02
FI (3件):
H03M 7/30 B ,  G10L 7/02 A ,  G10L 7/04 G
Fターム (7件):
5J064AA01 ,  5J064BB07 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC14 ,  5J064BC18 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 高能率符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121462   出願人:ソニー株式会社
  • 音声合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019085   出願人:ソニー株式会社
  • 高能率符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185325   出願人:ソニー株式会社

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