特許
J-GLOBAL ID:200903006519188680

内部Vpp発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319556
公開番号(公開出願番号):特開平11-154396
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 内部Vpp発生回路によって生成される内部Vppの揺れを小さくする。【解決手段】 3個のチャージポンプ回路111,121,131と、3個の発振回路112,122,132と、3個のクロックバッファ回路113,123,133と、3個のCP出力制御回路114,124,134とから構成される。基準電圧は、基準電圧発生回路で生成され内部Vpp発生回路に供給される。3個のCP出力制御回路114,124,134の内部Vpp検知電圧(すなわちOSC制御動作をおこなう電圧)は、各々異なるように設計される。各3個のCP出力制御回路114,124,134の内部Vpp検知電圧をVRn(n=1〜3)とした場合、これらの関係は、VR1<VR2<VR3として、VR3は、所望の制御を行いたい内部Vppの電圧と等しくなるように設定する。
請求項(抜粋):
第1と第2の2つの状態をもつ昇圧手段を有し、第1の状態の場合に前記昇圧手段は活性状態であり、その出力に昇圧電位を供給し、第2の状態の場合に前記昇圧手段は非活性状態であり、複数の前記昇圧手段の出力が共通になるように各前記昇圧手段は並列で接続され、該昇圧手段は昇圧手段制御手段によって制御されるものであり、前記昇圧手段制御手段は、前記昇圧手段の共通の出力を検知し、検知結果に応じて、複数の前記昇圧手段の各々を前記第1の状態、あるいは前記第2の状態いずれかに設定し、共通の出力に供給される昇圧電位の電流駆動能力を変化させるものであることを特徴とする内部Vpp発生回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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