特許
J-GLOBAL ID:200903006578852747
充填包装機における液排除シール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井澤 洵
, 井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262641
公開番号(公開出願番号):特開2009-091002
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】液体を含む内容物を充填包装する場合において、ヒートシール部分に悪影響を及ぼす液体が実質的に残留しないようにする。【解決手段】充填包装機において、筒状体を挟持するためにその一面を加圧する加圧ローラーと、上記加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材と、加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、上記加圧アームには、所定長さを有する支持軸を一体として回転可能に接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、加圧アームの前進により弾性体が受け止め部材の反力を受けて圧縮され、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
連続的に供給されるシート材の両側を接着して筒状体を形成し、その筒状体に対する横方向のシールと筒状体内部への液体を含む内容物の充填を繰り返すとともに、シール部分にてカットし内容物が充填された製品を製造する充填包装機において、
筒状体を挟持するために当該筒状体の一面を加圧する加圧ローラーと、その加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材を具備し、
上記加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、基端部にて機体に装備された部材に取り付けられている加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、
上記加圧アームには、所定長さを有し基端部にて機体に軸支された支持軸を一体として回転可能に先端部にて接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、
機体に装備した駆動機構により加圧アームを前進可能に設け、加圧アームの前進により、加圧ローラーを付勢している弾性体が受け止め部材からの反力を受けて圧縮されたときに加圧アームの基端部との距離が収縮し、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくように構成された
充填包装機における液排除シール装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA01
, 3E050BA02
, 3E050BA11
, 3E050BA18
, 3E050CA01
, 3E050CA08
, 3E050DC02
, 3E050DF01
, 3E050DH04
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB02
, 3E094AA13
, 3E094BA01
, 3E094BA04
, 3E094CA06
, 3E094DA08
, 3E094EA03
, 3E094FA14
, 3E094FA22
, 3E094HA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公平7-71964号
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特公平8-581号
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横シール機構およびそれを備えた縦型充填包装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-224440
出願人:オリヒロエンジニアリング株式会社
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特公平7-071964
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特公平8-000581
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製袋包装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200598
出願人:株式会社イシダ
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充填包装機におけるシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-132637
出願人:中央包装機株式会社
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