特許
J-GLOBAL ID:200903006581517304
身体の吊り上げ装置及びこの装置を備えた歩行訓練機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125205
公開番号(公開出願番号):特開2004-329278
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】正常歩行時においては身体を拘束せず、転倒時には衝撃を与えることなく身体を元の位置に復元することを可能とする身体吊り上げ装置及びこの装置を用いた歩行訓練機を提供すること。【解決手段】使用者の身体に装着された支持材と、支持材を吊下するロープと、ロープを巻き上げて前記支持材を上方に引き上げるモータと、使用者の吊り上げ部位置を検出する位置検出手段と、ロープに加わる張力を測定する張力測定手段と、モータの駆動を制御する制御装置とからなり、制御装置は、位置検出手段により測定された吊り上げ部の現在位置と予め測定された使用者の正常自立状態における吊り上げ部の基準位置との距離が所定値を超えた場合には基準位置に達するまでロープを巻き上げるようにモータを駆動させ、所定値以下の場合には使用者の動きに合わせてロープが上下動するように力制御によりモータを駆動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の身体に装着された支持材と、該支持材を吊下するロープと、該ロープを巻き上げて前記支持材を上方に引き上げるためのモータと、使用者の吊り上げ部位置を検出する位置検出手段と、ロープに加わる張力を測定する張力測定手段と、前記モータの駆動を制御する制御装置とからなり、該制御装置は、前記位置検出手段により測定された吊り上げ部の現在位置と予め測定された使用者の正常自立状態における吊り上げ部の基準位置との距離が、所定値を超えた場合には基準位置に達するまでロープを巻き上げるようにモータを駆動させ、所定値以下の場合には使用者の動きに合わせてロープが上下動するよう力制御によりモータを駆動させるように構成されてなることを特徴とする身体吊り上げ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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歩行訓練機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-238294
出願人:学校法人高知工科大学
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歩行訓練装置並びに歩行訓練システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258232
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭64-052464
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作業支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150253
出願人:有限会社タナカ電機工業
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転倒緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200347
出願人:比企一晃, 大西克則, 岡本吉将, 藤堂直之
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歩行訓練装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-272578
出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
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ベルト式巻上機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-160762
出願人:象印チエンブロック株式会社
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歩行介助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293298
出願人:株式会社日本メディックス, 石黒誠一郎, 有限会社ケアテック浜松
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歩行訓練器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-345639
出願人:株式会社松本設計
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歩行訓練用自走車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192517
出願人:棚橋茂雄
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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歩行支援機における吊り上げ装置の制御実験(仮想コンプライアンス制御を適用した場合)
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