特許
J-GLOBAL ID:200903006590858190
エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170878
公開番号(公開出願番号):特開2009-006892
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】ブラケットにプロテクターを組付ける作業を簡単にした上で、一旦組付けた後はブラケットとプロテクターとが互いに容易に外れないようになした。【解決手段】バッグ2と車体10との干渉を防止するプロテクター5に、バッグ2と車体10との間に介在してバッグ2を車体10に取付けるためのブラケット4を取付ける場合、プロテクター5側の一対の係止受片6、7のうち、一方の係止受片6における係止孔部6cに、ブラケット4側の両係止片部4a、4bのうち一方の係止片部4aを係合した状態で、他方の係止受片7側の係止孔部7cに、他方の係止片部4bを対向させた後、ブラケット4を他方の係止受片7側にスライドさせて、他方の係止受片7側の係止孔部7cにブラケット4における他方の係止片部4bを係合することによって行うようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体縦壁部の上縁に沿って折り畳んで収納されインフレータから供給されるガスによって前記車体縦壁部に沿って膨張展開するエアバッグと、折り畳まれた前記エアバッグに沿って添付されるプロテクターと、前記エアバッグを車体に取付けるブラケットを備えたエアバッグ装置であって、
前記ブラケットは、一の方向および当該一の方向に対する反対の方向に延設された一対の挿通片部を備え、
前記プロテクターは、互いに離間して立設され前記一対の挿通片部のそれぞれを受容可能な挿通部を有する一対の保持片を備え、
前記保持片の一方は、前記一の方向の挿通片部が、前記一の方向に所定の大ストロークで挿通可能で、かつ、挿通状態のままで前記反対の方向に所定の小ストロークで戻り可能となされ、
前記反対の方向の挿通片部は、前記一の方向の挿通片部が前記一の方向に前記大ストロークで挿通した状態で他方の保持片の挿通部に非挿通で対向可能で、且つ、前記小ストロークで戻された状態で、前記反対の方向の挿通片部が前記他方の保持片の挿通部に挿通可能である、
ことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054BB30
, 3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)