特許
J-GLOBAL ID:200903006633816569
半導体レーザの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199070
公開番号(公開出願番号):特開2000-031600
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 p型不純物の水素による不活性化を防止し、高いpキャリア濃度を有することで、良好な高温動作特性及び経時的に安定なレーザ特性を備える半導体レーザの製造方法を提供する。【解決手段】 AlGaInP系可視光半導体レーザの作製において、結晶成長後の降温過程で雰囲気ガスを水素ガス+水素化5族ガスから、窒素ガス等の水素を含まないガスに切り替えることで、p型半導体結晶中への水素の取り込みを防止し、或いは既に取り込まれた水素の半導体からの脱離を促進する。これにより高いpキャリア濃度が得られ、良好な高温動作特性の実現と、経時的に安定なレーザ特性を実現することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のクラッド層、活性層、及び第2のクラッド層を含むダブルへテロ構造を有する半導体レーザを反応管の中で半導体基板上に製造する半導体レーザの製造方法において、水素及び水素含有物質を含む第1の雰囲気ガス中で結晶を成長させる段階と、前記第1の雰囲気ガスから水素及び水素含有物質を除去する段階と、予め定められた脱水素時間の間、反応管内の温度を予め定められた脱水素温度に維持する段階と、反応管内を自然冷却する段階とを含むことを特徴とする半導体レーザの製造方法。
IPC (3件):
H01S 5/30
, H01L 21/205
, H01L 33/00
FI (3件):
H01S 3/18
, H01L 21/205
, H01L 33/00 B
Fターム (37件):
5F041AA43
, 5F041AA44
, 5F041CA04
, 5F041CA05
, 5F041CA34
, 5F041CA35
, 5F041CA36
, 5F041CA65
, 5F041CB03
, 5F041FF14
, 5F045AA04
, 5F045AB10
, 5F045AB17
, 5F045AB18
, 5F045AC01
, 5F045AC08
, 5F045AD10
, 5F045AF04
, 5F045AF13
, 5F045CA12
, 5F045DA53
, 5F045DA55
, 5F045DA68
, 5F045DB02
, 5F045EE12
, 5F045EK27
, 5F073AA13
, 5F073AA74
, 5F073BA06
, 5F073CA05
, 5F073CA07
, 5F073CA13
, 5F073CA14
, 5F073CA17
, 5F073CB02
, 5F073DA05
, 5F073EA28
引用特許:
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