特許
J-GLOBAL ID:200903006634744677

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206598
公開番号(公開出願番号):特開2007-023881
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 筒内圧センサにより検出される筒内圧から燃料の実着火時期を検出し、検出した実着火時期に応じて燃料噴射時期の補正演算を適切に実行して、演算負荷の増大を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】 エンジン回転数NE及び要求トルクTRQに応じて、目標主噴射時期が設定されたマップを検索して目標主噴射時期マップ値CAFMMが算出され、目標主噴射時期マップ値CAFMMと、筒内圧センサ出力に基づいて検出される実着火時期CAFMとの差である着火遅れ角DCAMに応じて、燃料噴射時期補正量CADが算出される。エンジン回転数NE及び要求トルクTRQに応じて算出された主噴射時期マップ値CAIMMが、燃料噴射時期補正量CADにより補正される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に設けられ、該燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射手段を備える内燃機関の制御装置において、 前記機関の運転状態に応じて設定された、前記燃料噴射手段による燃料噴射時期を格納した燃料噴射時期記憶手段と、 前記機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記燃料噴射時期記憶手段に格納された燃料噴射時期を、検出した機関運転状態に応じて検索して燃料噴射時期を決定し、前記燃料噴射手段による燃料噴射を実行する燃料噴射制御手段と、 前記機関の運転状態に応じて設定された、前記燃焼室内に噴射された燃料の目標着火時期を格納した着火時期記憶手段と、 前記燃焼室内に噴射された燃料の実着火時期を検出する着火時期検出手段と、 前記目標着火時期に対する実着火時期の着火遅れを算出し、該算出した着火遅れに応じて、燃料噴射時期補正量を算出する燃料噴射時期補正量算出手段とを備え、 前記燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射時期補正量により前記燃料噴射時期を補正し、補正された燃料噴射時期に応じて燃料噴射を実行することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/40 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/40 E ,  F02D45/00 301A ,  F02D45/00 340C
Fターム (36件):
3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA13 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301NA01 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND21 ,  3G301ND41 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PC02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA06 ,  3G384BA18 ,  3G384DA19 ,  3G384EA01 ,  3G384EA07 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384EE35 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-176434
  • 特開平4-164140
  • 特開平2-064250
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