特許
J-GLOBAL ID:200903006639890370

データ通信システムおよびデータ通信方法、ならびに、データ受信装置およびデータ受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112848
公開番号(公開出願番号):特開平10-301788
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの要求や習熟レベルに応じたデータの伝送を行い、ユーザの手を煩わせずにユーザに対応した環境を構築する。【解決手段】 ユーザ希望の仮想環境設定がリスト31に記憶される。プログラム情報が受信され、プログラム詳細取得部36に供給される。プログラムが受信され、キャプチャ部35に供給される。リスト31とプログラム情報とが比較され、キャプチャ部35に供給されたプログラムがリスト31と合致する場合、プログラムがバッファ39に記憶される。インストール方法取得部38で、プログラム情報からプログラムのインストール方法が取得され、仮想環境設定部40によってインストールが行われる。システムリソース調査部42でシステムリソースが調査され、そのプログラムを起動するために必要なリソースが無い場合、通信ポート14に対して必要なリソースを受信するように指示が送られる。
請求項(抜粋):
送り手側システムから受け手側システムに対して、プログラム・データと該プログラム・データに関する情報データであるプログラム情報とを送信するデータ通信システムにおいて、プログラム・データを送信すると共に、上記プログラム・データに関する情報であるプログラム情報を送信する送り手側システムと、受信された上記プログラム情報と設定された所定の仮想環境とに基づき、受信された上記プログラム・データを選択的に取り込むキャプチャ手段と、上記受信された上記プログラム情報から上記キャプチャ手段によって上記取り込まれる上記プログラム・データのインストール方法を取得するインストール方法取得手段と、使用可能なリソースを調査するリソース調査手段と、上記リソース調査手段による上記調査の結果に基づき、上記キャプチャ手段によって上記取り込まれる上記プログラム・データを使用可能であるかどうか判断し、使用可能であるとされた場合には、上記インストール方法取得手段によって上記取得された上記インストール方法に基づき上記キャプチャ手段によって上記取り込まれる上記プログラム・データを自動的にインストールするインストール手段とを有する受け手側システムと、上記送り手側システムから上記受け手側システムに対して上記プログラム・データおよび上記プログラム情報とを送信するための通信経路とからなることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 9/06 420 M
引用特許:
審査官引用 (10件)
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