特許
J-GLOBAL ID:200903006642625016

二重空気膜構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301011
公開番号(公開出願番号):特開2008-115633
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】風圧等の短期荷重に対する二重空気膜構造の剛性を向上するとともに、送風機等の維持・管理費の高額化、膜の爆裂現象、補強の必要性等の二重空気膜構造特有の課題を解消する。【解決手段】二重空気膜構造(1)は、可撓性膜(2,3)の間の膜間領域(5)に多数のコア(4)を収容した構成を有する。吸引管(7)が膜間領域と連通し、吸引手段(8)が膜間領域の空気を吸引する。封止手段(9)が膜間領域の負圧を維持するように機能する。膜間領域は減圧され、コア及び可撓性膜は密着し、コア同士は互いに密着する。コアは、可撓性膜内に気体を封入した気嚢からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1及び第2の可撓性膜の間に作用する空気圧を維持して形状を保持する二重空気膜構造において、 気密性を有する前記可撓性膜の間に形成された膜間領域に多数のコアを収容し、前記膜間領域を減圧し、前記コア及び可撓性膜を密着させるとともに、前記コア同士を互いに密着させたことを特徴とする二重空気膜構造。
IPC (3件):
E04H 15/20 ,  E04H 15/54 ,  E04B 1/32
FI (3件):
E04H15/20 B ,  E04H15/54 ,  E04B1/32 102D
Fターム (10件):
2E141AA07 ,  2E141BB05 ,  2E141CC05 ,  2E141DD14 ,  2E141EE01 ,  2E141EE03 ,  2E141EE07 ,  2E141EE11 ,  2E141EE31 ,  2E141GG00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 二重空気膜屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089712   出願人:株式会社フジタ, 株式会社第一工房, 株式会社木村俊彦構造設計事務所
  • 半二重空気膜構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318897   出願人:株式会社竹中工務店
  • 二重空気膜構造エアテント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207163   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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審査官引用 (1件)

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