特許
J-GLOBAL ID:200903006659381790

錠剤等の外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092833
公開番号(公開出願番号):特開2007-263913
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】錠剤等の外観の良否を判定する検査装置をシンプルな構造とし、良否の判定に際しても錠剤等の全面画像を確実に得ることができ、また、このような全面画像を一度の撮像で得て直ちに良否の判定ができるようにする。【解決手段】撮像ケーシング10の立方体形状の一つの頂点のところに入口10aを設け、この入口10aが設けられた頂点に対向する頂点のところに出口10bを設けて、錠剤Aを入口10aから出口10bを貫けて落下するようにさせる。そして、この立方体形状の六つの面の中央位置にカメラ11a〜11fを、当該カメラ11a〜11fの光軸が当該立方体形状の中心を向くようにそれぞれ配置する一方、撮像ケーシング10の6つの内壁のそれぞれには、カメラレンズ11a〜11fの光軸を遮らないようにして二次元配列されたLEDで構成される照明装置12を設け、更に、照明装置12の前面側に拡散板13を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンベアで搬送されて来た錠剤等を立方体形状の撮像ケーシング内に当該撮像ケーシングの入口から入って出口から出る態様で落下させ、この撮像ケーシングに設置された複数の高速カメラで前記錠剤等の全面を撮像して当該錠剤等の外観を検査する外観検査装置であって、前記撮像ケーシングは、当該撮像ケーシングの立方体形状の六つの頂点のうちの一つの頂点のところに前記入口を設け、この入口が設けられた頂点に対向する頂点のところに前記出口を設ける一方、当該立方体形状の六つの面の中心位置に前記カメラを、当該カメラの光軸が当該立方体形状の中心を向くようにそれぞれ配置し、当該立方体形状の中心を照射するように当該撮像ケーシング内に照明装置を設けてなることを特徴とする錠剤等の外観検査装置。
IPC (1件):
G01N 21/85
FI (1件):
G01N21/85 A
Fターム (12件):
2G051AA02 ,  2G051AB02 ,  2G051AB08 ,  2G051AB10 ,  2G051AB20 ,  2G051BA02 ,  2G051BC03 ,  2G051CA03 ,  2G051CA07 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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